住宅ローン金利8月も過去最低!ローン見直し時の必須チェック項目は?

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10年固定金利選択型の金利が0.350%(2016年8月時点)という銀行も出てきているなど、7月に引き続き住宅ローンの金利が過去最低水準を更新したというニュースが流れる中、住宅ローンの見直しを考えている方は多いのではないでしょうか?

でも見直しは金利の高低だけを考えればよいわけではありません。では、どのようなポイントで見直しをしたらよいのでしょうか?

金利以外に確認したいポイント3つ

住宅ローンの見直しというと、何%の金利になり、いくらの見直し効果があるのか?という金利差による金額的な効果に意識が行きがちです。もちろん見直しによって毎月の支払額や総支払額が減ることは、家計にとって重要です。

しかし、住宅ローンの見直しにあたっては、金利が何%か?だけではなく、
(1)金利タイプ
(2)返済期間
(3)団体信用保険
という3つのポイントは見直しを検討したいところです。

マイナス金利で超低金利の今は金利タイプの見直しを検討するタイミング

住宅ローンには「全期間固定金利型」「変動金利型」「固定金利期間選択型」と大きく3つのタイプがありますが、現在の金利タイプはどのような考えで選択をしていますか? 住宅購入時は、何かとバタつくため金融機関等の勧める金利タイプを選択している方も多いのではないでしょうか。35年の全期間固定金利型が1%以下の金利になっている金融機関もある中、今は金利タイプの見直しを検討するにもよい機会です。

特に今後、教育資金の負担が重くなるご家庭は、ライフプランを確認した上で、ご家庭にあった金利タイプへの変更を検討したいところ。例えば、ご家庭によっては10年固定金利選択型の固定金利期間が終了して金利が変動するタイミングとお子さんの教育資金のピークが重なっているケースがあります。先々の金利動向は誰にも分かりませんので、今のうちに金利の変動がないタイプへ変更するのもひとつの選択。

現在の金利水準では全期間固定金利型に借り換えをしたとしても、金額的なメリットも出る可能性があります。

返済期間も見直すことでより有利な金利で借り換え

住宅ローンの完済予定が、もし75歳完済など定年退職後もローンの支払が残っているような場合は、月の支払額を下げられる借り換えのタイミングで返済期間を短くするということも検討してみてはいかがでしょうか。

例えば、下記の表のように返済期間を32年から30年のような区切りで短くすることで、より低い有利な金利で借り換えが可能になる場合もあります。

また住宅ローン過去最低を更新! ローンの見直しチェック項目、マネーゴーランド
※残高3000万円・金利は2016年8月の全期間固定金利型にて計算。※諸経費は別途必要。

団体信用保険の保障は適切かどうか

昨今は、3大疾病、8大疾病、介護など特約による保障のバリエーションが広がってきているため、団体信用保険も住宅ローンの見直しに併せて確認したいポイントです。病気に備える特約は、加入できる年齢の制限がありますので、生活習慣病等のリスクが高まる40代の方は特に検討したいところです。

いかがでしょうか? 過去最低の金利水準になっている現在は、住宅ローンの見直しをする好機といえます。ぜひご自身の住宅ローンを確認してみてくださいね。

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