ゲリラ豪雨から自宅を守る!知っておきたい「保険の知識&お金の備え」

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「今日は暑いなあ」と思っていたら、突然のゲリラ豪雨。万一洪水にでもなったら、せっかくのマイホームが水浸し、なんてことも…あなたは、もしもの時の「お金の備え」できていますか?

実は備え方にも気を付けたい大事なポイントがあります。一緒にそのポイントを見ていきましょう。

災害時の金銭的備えは「貯金」か「保険」

方法は大きく分けて2つ、貯金か保険です。一概に貯金と言っても、もしもの災害の時に備えるのは現実的ではないので、いつも使う通帳とは別に、もう一つ緊急資金用の口座を作るのが良いでしょう。冠婚葬祭、病気・怪我、災害などのためです。

でも大きな災害の場合には、自分の備えだけでは限りがあります。そのために「保険」を活用するのです。もしも家が水浸しになって家財が全部使いものにならなくなったら大きなお金が必要です。そんな時に安心ですね。

保険で備えるなら、加入の仕方に気をつけましょう。どのような補償があるのか、しっかりと確認します。でも、保険料が高いから補償を削ってしまった、なんてことはありませんか? せっかく保険料を払っていても、もしもの時に保険金がもらえないのでは大変。節約したつもりが、かえって余計なお金がかかることにもなりかねません。

ゲリラ豪雨対策は、「水災」が補償される住宅保険を

マイホームの保険と言えば「火災保険」。火災の時だけでなく、落雷や風災・雪災からも守ってくれる強い味方です。でも、この火災保険には「住宅総合保険」と「住宅火災保険」の2種類があるのを知っていますか?

言葉をよく見ると「総合」なのか「火災」なのかの違い。でもこの違いは大きくて、もしもの時の補償が出ないものがあります。保険で「ゲリラ豪雨」などの水災対策をするには、「住宅総合保険」に加入している必要があります。

住宅総合保険と住宅火災保険との違い

(一部抜粋)
ゲリラ豪雨対策、住宅総合保険と住宅火災保険、マネーゴーランド
※一部自己負担の場合もあり
※日本損害保険協会の資料をもとに筆者加筆修正

災害被害を受けたら税金を減らそう

災害で大きな被害を受けた時、保険でも全部カバーできないことがあります。そんな時、受けた損害を所得から引いてくれる所得控除が「雑損控除」です。この雑損控除は、社会保険料や生命保険料控除のように課税所得から引くことができ、所得税・住民税を減らすことができます。

雑損控除の他にも、もう一つ大きな制度に「災害減免法」があります。こちらは税金を計算した後から控除できる「税額控除」。条件がありますが、雑損控除とどちらかの選択になりますので有利な方を選ぶとよいですね。ただし、確定申告をしないと受けられないので忘れずに。

突然やってくる天災。事前に備えておくことは大切です。でも心配だからといって、むやみやたらに保険に補償をたくさんつけるのは禁物。加入している住宅保険を今一度確認してみましょう。

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