データで見るみんなの資産調査!平均貯蓄額はなんと1,200万円…?

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金融広報中央委員会が2015年発表した資料『家計の金融行動に関する世論調査』によると、2人以上世帯の保有金融資産は1,209万円。この結果を知って、「そんなに資産を持っていない!」と感じている人も多いのではないでしょうか。

その実感通り、データの見方によっては少し違う考え方を持つこともできます。今回は平均保有資産1,209万円の実情と一般家庭の現実についてお話しします。

平均貯蓄額はウソをつく?

平均貯蓄額と聞くと、私たちは「一般家庭がおよそ貯蓄している金額」を想像します。全ての平均なので、当然そのように思いますよね。

しかし、実際のところ平均値は、ずば抜けたデータを持っている人がいた場合には大きく数字が跳ね上がることもめずらしくありません。今回であれば、庶民には想像もできないくらいの大富豪が平均を押し上げていることも考えられるのです。

「中央値は400万円」その差は一体…?

では、一般的な家庭の資産を見るためにはどうすればいいのでしょうか。データの見方の一つとして中央値を見るという方法があります。中央値とは全てのデータを大きい順に並べて、真ん中にある値のことを指します。つまり、全員の中で最も庶民に近い人と捉えることができるかもしれません。

先に紹介した調査結果において、資産額の中央値は400万円という結果でした。平均額1,209万円とおよそ800万円もの差がありますが、「自分の保有資産はこちら側に近い!」という人も多いのではないでしょうか。

自分に必要な貯蓄額を考えよう

このように一部のお金持ちが平均貯蓄額に大きな影響を与えていることは間違いありません。しかし、貯蓄額が中央値よりも高かったからと言って安心できないのです。

当然、年齢や現在の収入に応じて必要な貯蓄額が違うことも十分に考えられますし、子どもがいる世帯であれば尚更貯蓄をすることは重要になっていると言えるでしょう。

あくまでも平均や中央値を参考にしながら、自分にはどれだけの貯蓄をいつまでに構築すればいいのか?ということを考えてもらえたらと思います。

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