起業するなら使い倒すべき!FPも太鼓判「レンタルオフィスの魅力」

読了目安[ 3 分 ]

起業しようとした時、どこにオフィスを構えるかということも重要ですね。ファイナンシャルプランナー(FP)である筆者が利用しているのは、レンタルオフィス。自宅の住所をHP上に公開したくないというのがきっかけでした。

メリット1:起業時の初期費用を大幅セーブ

起業時に賃貸でオフィスを借りる場合、敷金や保証金、礼金、前払いの家賃など、まとまったお金が一度に出ていくことになります。大都市や駅前などの利便性の高い立地だと賃料も高くなるでしょう。他にデスクやOA機器なども揃えるとなると、かなりの金額が必要です。そんな起業時の初期費用を大幅に抑えられるのがレンタルオフィスです。

レンタルオフィスではデスクやネット環境、OA機器も揃っているので、すぐに仕事を始められますし、会議室や打ち合わせブースなどを併設しているところが多く、来客があっても対応できます。さらに、不在時の郵便物の受取や電話対応を代行してくれるサービスを備えているところもあり、設備費だけでなく人件費の削減にもなります。

レンタルオフィス
(個室プラン)
事務所を借りる場合
(カッコ内は一般的な費用例)
賃料 50,000円 100,000円
(数万円~数十万円)
共益費 10,000円
(管理費として)
10,000円
(数千円~数万円)
前払家賃 0円 100,000円
(賃料の1~2ヶ月分)
敷金
(保証金)
0円 500,000円
(賃料の1~12ヶ月分)
礼金 0円 100,000円
(賃料の1~2ヶ月分)
仲介手数料 0円 100,000円
(賃料の1.08月か分以内)
火災保険料 0円 20,000円
(数万円)
その他 入会金
50,000円
(数万円~)
鍵交換料
10,000円
(数万円程度。不要な場合もある)
合計金額 110,000円 940,000円

また、起業したときは経営に関する知識も不足しがちですが、中小企業診断士や税理士などの専門家による創業相談や経営相談を受け付けているところもあり、起業時の不安も和らげてくれます。

初期費用として必要なのは入会金程度。毎月の賃料は1~2坪程度の仕切り付き専用ブースを借りるのか、フリーデスクで他の人との共有スペースの利用なのか等によって料金は異なりますが、高くても数万円程度です。他に、管理費や光熱費、サービス利用料などが必要な場合もあります。会議室やセミナールームを時間単位で借りることも可能です。

メリット2:目に見えない価値も

レンタルオフィスでは、利用者同士が共有スペースで顔を合わせるうちに異業種交流していることになり、仕事につながることや人脈が広がることもよくあります。また、知名度の高い住所を名刺やホームページに載せることで、事業の信用度をアップさせる効果も期待できます。

デメリット:セキュリティ&プライバシーは不十分

注意点として挙げられるのは、同じスペースを複数で共有しているため、セキュリティやプライバシーの面では十分とはいえないこと。今流行のノマドワークスタイルでの仕事の方や、事業が軌道に乗るまでの拠点として利用するならメリットは大きいでしょう。最初は、名刺に記載する住所利用だけのバーチャルオフィスから始めて、デスクを共有するプラン、個室プランへとステップアップも可能です。

FPの筆者が利用しているオフィスでも、定期的に会合があり利用者同士がつながることができたり、起業家向けセミナーも受けられたりと利用価値が高いことを感じています。うまく利用してサービスを使いこなせば、かなりお得ですよ。

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