ネット銀行やATMで宝くじを買う方法は?メリットと取り扱い銀行一覧

読了目安[ 8 分 ]

みなさんは、普段どこで宝くじを購入していますか?

宝くじ公式サイトによると、1000万円以上の高額当選者の41.0%がいつも買っている宝くじ売り場、36.3%が出かけた先の宝くじ売り場でついでに購入しており、有名な売り場で購入した人は11.0%でした。

今後、これまでのように宝くじ売り場で宝くじを購入する割合は減っていく可能性があります。

いつも買っているから 523人 41.0%
出かけたついでに 464人 36.3%
有名な売り場 141人 11.0%
ひらめき 125人 9.8%
無回答 24人 1.9%
合計 1277人 100%

引用|宝くじ当選確率を上げたい!購入から抽選までにすべき3つのこと

宝くじ売り場での購入が減る理由は、ネット銀行やATMでの宝くじの取り扱いが増えているからです。

そこで今回は、ネット銀行やATMで宝くじを買う方法

2017年8月時の宝くじ取り扱い

宝くじというと、年末ジャンボ宝くじやドリームジャンボ宝くじなどのジャンボ宝くじをイメージする人は多いでしょう。

ただ、2017年8月時点において、どのATMもジャンボ宝くじは取り扱っていません。たとえば、いち早くATMで宝くじ購入ができる仕組みを取り入れた「みずほ銀行」「三菱東京UFJ銀行」を見てみます。

みずほ銀行のATMで宝くじ購入

宝くじが購入できるATMは全国にあり、取り扱っている宝くじは、ロト6、ミニロト、ナンバーズ3、ナンバーズ4です。購入できる日時は、ATM稼働日の8:00-20:00(抽選日は18:30まで)となっています。

三菱東京UFJ銀行のATMで宝くじ購入

宝くじが購入できるATMは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、愛知県にあり、取り扱っている宝くじは、ロト6、ミニロト、ナンバーズ3、ナンバーズ4です。

ロト6、ミニロトが購入できる日時は、ATM稼働日の8:00-19:50(抽選日は18:20まで)となっており、ナンバーズ3、ナンバーズ4が購入できる日時は、ATM稼働日の8:00-18:20(土日は19:50まで)となっています。

その他、現在宝くじの取り扱いを行っている銀行のATMでも、同様に地域や日時の制限があります。

ネット銀行で宝くじ購入

ATMでの宝くじの購入の制限に対して、ネット銀行では、みずほ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行ではジャンボ宝くじを取り扱っており、購入日時にも制限はありません。

そして、今後はネット銀行での宝くじ購入をより広げていく方針が打ち出されています。

総務省は、宝くじのインターネットでの販売を2018年度に広げる方針だ。いまは数字を選んで購入する「ナンバーズ」や「ロト」に限っているが、「ジャンボ」など全ての宝くじを対象とする。宝くじ販売が低迷するなか、地方行政の財源を確保するためにもネット活用でてこ入れする。

引用|宝くじ全種類 ネットで販売 18年度、総務省方針  :日本経済新聞

ネット銀行やATMで宝くじを買うメリット

では、これまで宝くじ売り場で買っていたことに対して、ネット銀行やATMで宝くじを買うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

メリット1.現地に行かず自宅から購入できる

インターネットで物を購入する1番のメリットは、現地に行かずに自宅で購入できる点ですね。そのため、ネット銀行での宝くじの購入にも同じことが言えます。真の宝くじファンがこの行為をどう思うかはわかりませんが、冒頭の「出かけたついでに」に該当する人には魅力的ですね。

ATMは自宅からは出る必要はありますが、銀行によったついで、コンビニによったついでに宝くじを買えると便利だという人はいるでしょう。

メリット2.初日でも売り場に並ぶ必要がない

高齢の方、忙しい方の中には、「ゲンを担いで、初日に買いたいんだよなぁ。」という人もいるでしょう。”初日に買う”こだわりがある人にとっては、ネット銀行やATMで並ばずに宝くじが買えることは大きなメリットですね。

メリット3.宝くじをなくす心配がない

ネット銀行で宝くじを買っても、紙の宝くじは届きません。購入した宝くじの番号は、ネット銀行にログインすればいつでも確認できます。

また、ATMでも紙の宝くじは個人が保持せず、銀行に預けた形を取ります。購入した宝くじの番号は「ご利用明細票」に印字されますが、この紙自体が宝くじの役割をはたすわけではありません。

つまり、どちらの場合も、万が一宝くじをなくしてしまうという心配はありません。

メリット4.当選金は口座入金のため換金忘れがない

「全国自治宝くじ事務協議会」によると、支払い期限切れの”時効くじ”は、平成25年度で163億円以上もあります。ネット銀行やATMで宝くじを買えば、もし宝くじに当選してもわざわざ換金をしにいく手間がいりません。

ネット銀行、ATMどちらも当選金額は口座に直接振り込んくれますし、当選番号の確認もいらず、受け取りも確実で、高額当選であってもドキドキしながらみずほ銀行に行かなくてすみます(それが楽しいという人もいるでしょうけど)。

ネット銀行やATMで宝くじを買うデメリット

次に、ネット銀行やATMで宝くじを買うデメリットを見てみましょう。

デメリット1.縁起の良い宝くじ売り場がなくなるかも

宝くじの醍醐味の1つは、ゲンを担ぐことだと思います。宝くじファンの中には、宝くじが当たって欲しいからゲンを担ぐという行為自体が、生活のルーティーンになっている人も少なくないでしょう。

そんな宝くじファンにとっては、少々遠出をしても、時間をかけて並んでも、「ここで買いたい!」という宝くじ売り場があるんです。ネット銀行やATMで宝くじを買うことが普通になると、縁起の良い宝くじ売り場もなくなってしまうかもしれません。

参考|10億円当たるかも!高額当選を輩出する関東関西の宝くじ売り場16選

デメリット2.銀行口座を持っていなければ買えない

ネット銀行であればネットでの口座開設が必要になるため、高齢者やパソコンの扱いに疎い人にとっては、口座を持つこと自体が難しい行為でしょう。

もちろん、通常の銀行口座を持っていればATMでの宝くじ購入はできますが、現時点ではまだ宝くじを買える銀行は限られています。そのため、対応した銀行口座を作る必要があるのは面倒ですね。

デメリット3.共同購入で当選した時の手続きが面倒

宝くじを共同購入する人は少なくありません。そんな共同購入者たちがもし高額当選をした場合、その内容を書面にして、できれば公正証書にしてから、みずほ銀行にいっしょに行くことがトラブルを避ける方法です。

ところが、ネット銀行やATMで宝くじを購入して当選した場合は、手続き無しで当選金が振り込まれるため、公正証書などの書面を持ってみずほ銀行に行き、一度振り込まれたお金を返したうえで、改めて振込をし直して貰わなければいけません。

1人の銀行口座に振り込まれたお金を共同購入者に分配してしまうと、金額によっては贈与税の対象になってしまいます。

ネット銀行やATMで宝くじを購入する方法

ATMで宝くじを購入する方法

ATMによって操作が多少違う場合があります。

1.キャッシュカードを挿入
2.メニューから「宝くじ購入」を選択
3.説明を読んで「確認」を押下
4.宝くじの種類を選択
5.「数字選択」「クイック1500(ワイド・ロング)」などの購入方法を選択
6.「数字選択」の場合は数字を入力
7.口数などを入力して「決定」を押すと確認画面へ
8.購入した宝くじや口数、購入金額を確認してから「確認」を押下
9.再度説明を読んでから「確認」を押下
10.カードとご利用明細票を受け取る

宝くじを購入した金額が口座から引き落としされるため、預金残高が足りなければ購入することはできません。

ネットで宝くじを購入する方法

ネットで宝くじを購入する方法は、各ネット銀行で異なります。それぞれ、ネット銀行にログインをすると詳細説明のページがあるので、よく読んでから購入をしてください。

ATM同様、宝くじを購入した金額が口座から引き落としされるため、預金残高が足りなければ購入することはできません。

ネット・ATMで宝くじが購入できる銀行

現在宝くじが買えるネット銀行、また宝くじが買えるATMの取り扱い銀行はどこなのでしょうか。前述したみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行のATM、ネット銀行以外でも、ジャンボ宝くじを除けば、地方銀行でも宝くじが買える場所は増えています。

※全て2017年8月現在の情報です

宝くじが購入できるメガバンクのATM

みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行

宝くじが購入できる地方銀行のATM

北海道銀行
みちのく銀行
足利銀行
秋田銀行
七十七銀行
群馬銀行
常陽銀行
千葉興業銀行
京葉銀行
横浜銀行
第四銀行
北國銀行
北陸銀行
福井銀行
大垣共立銀行
スルガ銀行
京都銀行
池田泉州銀行
紀陽銀行
広島銀行
中国銀行
山陰合同銀行
愛媛銀行
四国銀行
香川銀行
十八銀行
福岡銀行
北九州銀行
大分銀行
肥後銀行
琉球銀行

宝くじが購入できるネット銀行

みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
ジャパンネット銀行
楽天銀行

住信SBIネット銀行では宝くじは購入できませんが、totoやBIGなどのスポーツ振興くじを買うことができます。

ネット銀行やATMの宝くじ購入の今後

現在宝くじの売上は、少しずつ減少しています。宝くじ売上のピークは、2005年の1兆1047億円、それから右肩下がりで2016年には8452億円にまで落ちています。

出典|宝くじ販売、減少止まらず 18年ぶりの9000億円割れ – ITmedia ビジネスオンライン

宝くじの収益は、地方自治体の貴重な財源になるため、売上が減ってしまうことは、国や地方自治体にとっては大きな問題です。

そこで、今後はよりネット銀行やATMを使った宝くじの販売促進が行われていくことになるでしょう。ちなみに、2016年度のネット銀行による宝くじの販売額は、全体の3.6%で300億円を超えています。

もちろんこの300億円の売上にはジャンボ宝くじが含まれていません。そのため、2018年度以降で、ネット銀行やATMでの宝くじ購入は大きな期待が寄せられています。

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