投資家が注目する「毎月第一金曜」って何? 【森川あきこの気長にゆったりFX】

4

読了目安[ 4 分 ]

今日は七夕ですね! 七夕だからといって特に何かするわけではないですが、毎年この時期になると近所のスーパーに飾られる笹の葉にかけられた短冊を見ています。かわいらしいものやまじめなものやほほえましいお願いまで…短冊も色とりどりできれいですよね♪

毎月第1金曜日はアメリカ雇用統計発表の日!

カレンダーを見ると、今月は七夕だとか海の日があるという風にイベントを確認することができますよね。そのような感じで投資家のための重要なイベントが載っている経済カレンダーと呼ばれるものがあります。経済カレンダーにはたくさんのイベントが載っていますが、中でも最も注目される指標が、毎月第1金曜日に発表されるアメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数)です。

世界経済に大きな影響を与えるニュースが起きると市場もそれにともなって反応して動きます。最近何かと話題になっているイギリスEU離脱問題などはテレビでもよく取り上げられていますが、あまり派手に報道されるわけでなくても毎週第1金曜日のアメリカ雇用統計の発表の前後は相場が活発に動きます。

経済カレンダー、マネーゴーランド

なぜ、アメリカの雇用統計が重要なのか?

なんといっても世界最大のGDPを誇る経済大国アメリカ。そのGDPの内訳のなかで7割を占めるのが個人消費によるものです。そのため、雇用者数や失業者の変化が直接、アメリカ経済の景気につながっていきます。

また、アメリカは世界各国とさまざまな貿易を行っているのでアメリカの経済が他国に与える影響もとても大きく、FXではこの指標の発表前後にはドルに直接かかわらない通貨ペアも反応します。例えば、USD/JPYだけでなく、EUR/JPY、AUD/JPYも反応したりします。

ポイントは予想を上回るか下回るか

では、数値が発表されるとどのように動くのでしょうか。前月よりも今月の方が雇用統計の数値が良くなっていた → 景気も良くなっている → ドルが上昇 → ドル高・円安 →ドル円なら買い! という予想を立てたとします。実は、これは決して間違った予想ではないのですが必ずしもドル高円安の流れにはなりません。

なぜかというと、注目される部分が前月よりも良くなったかではなくて、経済カレンダーに載っている事前の予想よりも高いか、低いかによってどちらの方向に動くのか決まる傾向があります。つまり、前月よりも雇用が良くなっても予想より数値が下回れば円高になる可能性があるのです。

明日の雇用統計の予想は17.5万人。結果はどうなるのでしょう?

現在は、基本的には円高の流れだと考えておりますが雇用統計の結果次第では別の動きがあるかもしれないので、雇用統計前までドル円の売りのポジションを入れて様子を見てみます。黄色のラインを越えて下がれば引き続き円高になると予想してみます!

結果は次回にお伝えしますね。結構自信のある局面、大きく儲けられるかなぁ…。

経済カレンダー、マネーゴーランド

では次回もお楽しみに~。

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。