宝くじが当たったら不幸になる?高額当選で人生が破滅しない方法

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一言で宝くじと言っても、たくさんの種類があります。

通常の宝くじが「ジャンボ宝くじ」「全国通常宝くじ」「ブロック宝くじ」の3種類、ビンゴ5、ロトには「ロト7」「ロト6」「ミニロト」、ナンバーズには「ナンバーズ3」「ナンバーズ4」、スクラッチがあり、これらを合わせて宝くじと呼ばれます。

その中でも人気が高いのは、数千万円から数億円が当選金額に設定されている宝くじで、「ジャンボ宝くじ」「全国通常宝くじ」「ブロック宝くじ」「ロト7」「ロト6」が該当します。

参考|意外とある宝くじの種類!抽選方法・当選金額・発売時期などの特徴

宝くじを買わない人は、「宝くじなんて当たるわけ無いじゃん。」と言いますが、宝くじを買う人も当たらないことはわかっています。それでも高額当選をする人はいるため、「1度しかない人生だから……。」と夢を見るわけです。

では、実際に宝くじに当選して、数千万円、数億円の高額当選をした場合、わたしたちはどうすれば良いのでしょうか。よく、宝くじが当たると不幸になると言われますが、なぜ不幸になるのでしょう。また、不幸にならない方法はあるのでしょうか。

今回は、もし、仮に、万が一、高額当選をしたときに不幸にならないために気をつけることについてお話します。

宝くじに当選すると不幸になる理由は?

宝くじに当選すると不幸になる人は、海外に多くいます。その理由は、以下の2つが関係するでしょう。

1.宝くじの当選金額が日本に比べて高額なこと
2.購買意欲を煽るため実名報道されること

特に、実名報道は詐欺防止のために法律で決まっている国(州)もあるため、日本との違いを感じますね。誰がいくら持っているか、全てわかってしまいます。

そのため、高額当選者は家族からお金の無心をされ、友人から泥棒にあい、知人に詐欺話を持ちかけられるということもあります。信頼できる人は1人もいなくなり、周りにはお金目当ての人しかいなくなるかもしれません。

また、顔も知られているため、全く知らない人からお金を持っているという理由だけで妬まれて、嫌がらせをされることもあるでしょう。

もちろん周囲は高額当選者をもてはやし、お金を使わせようとするため、どんどん散財することも考えられます。そして、1度染み付いた生活スタイルは変えることができません。

宝くじの高額当選者が最後に借金まみれになったり、生活保護にまで至ってしまうのはこのような理由があるようです。「宝くじ 高額当選 不幸」「宝くじ 人生 不幸」などのキーワードで検索すると、彼らの人生はたくさん語られています。

では、匿名で、海外に比べて当選金が低い日本では、宝くじに当選しても不幸にならないのでしょうか。次に挙げることを守れば、不幸にならないかもしれません。逆に言うと、守らなければ海外の高額当選者同様、不幸になるかもしれません。

高額当選で不幸にならない方法

1.誰にも言わないこと

もし、宝くじで高額当選をしたとしても誰にも言わないようにしましょう。夫婦間で共有するかどうかは、現在の夫婦関係やお金の価値観によって異なりますが、嬉しさのあまり何も考えずに話すことはおすすめしません。

参考|半数がお金で夫婦喧嘩!揉めない家計管理方法は?お財布は別が良い?

2.すぐに仕事をやめないこと

お金で人生が狂ってしまう人に共通することは、大金を得た勢いで今の安定した仕事をやめてしまうことです。

人生は何が起こるかわかりません。もし大金を得て仕事をやめるにしても、収入の拠り所だけは持っておくようにしましょう。

3.安易に投資をしないこと

将来のことを考えて、株やFXなどの投資をすることは悪いことではありません。ただ、お金を持っているという理由だけで投資を始めても、損をするだけです。

投資は経験に合わせてリスクとリターンを決めなければいけないため、初めは少額からスタートして、徐々に大切な資産を預けられるように調整しながら行ないましょう。

4.安易に事業を始めないこと

こちらも投資と同様で、大金を得ると自分で事業を始める人がいます。事業をしている人がすごいわけではなく、事業で成果を上げている人がすごいのだということを理解しましょう。

事業の内容によっては、1億円程度は簡単に吹っ飛びます。

5.お酒に溺れないこと

「お金が手に入った=飲みに行く」という発想をする人もたくさんいます。たしかに、お酒にパーっとお金を使いたくなる気持ちはわかりますが、アルコールは人の判断を狂わせます。

本当のお金持ちは、お酒にパーっとお金を使ってベロンベロンになるような酔い方はしません。

6.生活スタイルを変えないこと

これまでの車よりも10倍高い車に乗ったり、ブランド物の何百万もするバッグを何個も買ったり、食事を全て高級レストランに変えたりなどの行動は全てみられています。

お金を得て気持ちが大きくなると、これまでの生活のルーティーンが崩れてしまいます。良いものをそれなりの値段で買うことは悪いことではありませんが、一気に変えると悪い噂がたってしまいます。

7.大きな寄付はしないこと

「あれ?」と思った人もいるでしょう。寄付をすることは悪いことではありません。ただし、何百万円という寄付をすると、寄付のおかわり地獄にあったり、よくわからない勧誘が増える可能性があります(中にはそういう団体もあるということ)。

どうしても寄付をしたい場合は、しっかりと理念をもって運営している団体に対して、できれば匿名で少しずつ継続的に寄付をしていくと良いでしょう。

宝くじに当選したら何を買うべき?

では、もし宝くじに当たって高額当選金を手に入れたときは、何にお金を使えば良いのでしょうか。

高額当選金の使い道1.借金を返す

住宅ローンや自動車ローンが残っていたり、別に借金がある場合はまずそれらを返してしまいましょう。その際に、「お金があるのだから、今後は借金をしないで良い生活スタイルを作ろう。」と考えてください。

高額当選金の使い道2.必要な住宅や車を買う

「住宅や車を買うと目立って良くないのでは……?」と思うかもしれませんが、端から見てローンで購入したか一括で購入したかはわかりません。一応、住宅を現金一括購入する場合のメリットデメリットを押さえておきましょう。

参考|住宅ローンとどちらが得?現金一括で購入のメリットとデメリット

別段豪華でなければ、住宅や車を購入したところで「あの人お金持ってる。」とは思われませんし、どうせ必要なものであれば今のうちに購入してしまうのが得策でしょう。

高額当選金の使い道3.自己投資をする

ここで言う自己投資とは、将来に生きる経験や知識のためにお金を使うということです。経験や知識は単なる物ほど早く色褪せることはありません。経験や知識が後にお金を生んだり、人脈を作ることにつながります。

とは言え、経験や知識に対して何千万円も自己投資をするわけではなく、継続して経験や知識を得る環境を作るために投資をすることを考えましょう。

高額当選金の使い道4.賢く資産運用をする

高額当選で不幸にならない方法として、「安易に投資をしないこと」と言いましたが、安易な投資がダメなだけで、少しずつ経験を積み一生継続して資産運用をすることは良いことです。以下も参考にしてください。

参考|宝くじ7億円が当たったときの理想の資産運用とは?元銀行員FPに相談

高額当選金の使い道5.貯金をする

特に贅沢をする気はなく、住宅や車などももう必要ない人は、得たお金を無駄に使おうとは思わないはずです。

自分の子どものために贈与するか、老後の資金として定期預金などの貯金に回しておけば変に使う心配もいりません。贈与や相続に関しては注意が必要なので、以下も参考にしてください。

参考|親の好意がムダに…住宅&子育資金「税金が発生する」贈与のもらい方
参考|相続税はいくら?財産総額と税金計算の具体例

お金は計画的に使い方を考えること

お金の正しい使い方とは、たとえ1万円でも1億円でも使途計画を立て、お金を使うことの意味を理解しながら使うことです。

そのため、たとえ将来のためでも計画を立てずに闇雲に自己投資をしたり、貯金をすることは、一概に正しいお金の使い方だとは言えません。

「お金の使い方は自由なんだから、人から言われる筋合いはない。」というのは好きにすれば良いとは思いますが、実際に宝くじで何億円、何十億円の高額当選をしても破産したり、殺害されてしまう人もたくさんいます。

もともと年商10億円以上の会社の経営者でも人生が狂って非業の死を遂げたり、最初に多額の寄付をした善人でも精神的に病んでしまったという事例もあります。

もちろん、宝くじが当たって不幸になった人はことさら取り上げられるものです。平穏無事に過ごしている人は、お金と人生をコントロールして、今でも幸せに暮らしているのでしょう。

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