いよいよ18歳も投票!参院選直前「若者はどう感じてる?」

2

読了目安[ 3 分 ]

7月10日に参議院選挙の投開票が行われます。経済状況がまだまだ不安ともいえる状況下で、今回の選挙は国民のお財布事情にも直接的に関わる重要な選挙といえます。

そのような選挙を迎えるにあたって、全国規模では今回の選挙から初めて18歳以上に選挙権が与えられます。これまでは20歳以上に与えられていた選挙権ですが、今の18歳はどのように感じているのでしょうか。

選挙の現状

今の18歳が選挙に対してどのような意識を持っているのかお話しする前に、日本の選挙の現状について見てみることにします。総務省のウェブサイトによると、平成26年12月に行われた「第47回衆議院議員総選挙参議院選挙」の投票率は約52%ですが、20歳代の投票率はわずか約33%しかありません。

選挙率は60歳代までは年齢を重ねるごとに上がっており、若者は総じて選挙に対する意識が十分でないことが考えられます。これには様々な理由があると考えられますが、筆者もこのような20代の一人として考察してみました。

若者が選挙に行かない理由とは

・若者は意外と忙しい
このような話を聞くと、社会人の方に「学生は時間あるだろう!」と怒られるかもしれません。しかし、大学生や社会に出たばかりの人は自分のための時間を非常に大事にします。

「今しかできないことは何か?」
「自分の中で優先すべきことは何か?」

そのようなことを考えているために選挙に行くことはどうしても“無駄な時間”として扱いがちで優先順位が低くなってしまうのです。

・選挙に行くメリットを感じられない
いくら大人が声を大にして「選挙はあなたの一票で変わる!」と声をかけても、若者からすると「たかが一票」という認識を持ってしまいます。これは考え方にもよりますが、若者の方が一票を軽視していると捉えることもできます。

というのも、子どもを持っていないような若い世代には金銭的負担もまだまだ小さく、国の政策や税金が自分の生活に直結していると考えにくいのです。

・習慣化していない
年齢を重ねるほど、選挙に行くのが当然と考えるかもしれませんが、若者はそこまで選挙に参加する機会がありません。これは年をとるほど選挙率が上がることからも見て取れます。

若者が選挙に行くためには様々な方法があると思いますが、一番の方法は選挙について知ることよりも、選挙をすることでどのような未来が考えられるのか中身の議論が必要なように感じられます。今回から期日前投票の受付時間拡大などが行われていますし、もう少し選挙率が上がるかもしれませんね。

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。