貯金もローン返済もダメ!「FPは絶対勧めない」ボーナスの使い方3例

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サラリーマンにとって、ボーナスは大きな楽しみの一つ。普段は手の出ない買い物や旅行など、使い道にも迷ってしまいますね。しかし、大きな収入だからこそ、使い道には少し気を付けたいところ。

今回は、お金のプロであるFPの筆者から見た、「やってはいけないボーナスの使い方」を3つご紹介します。

ボーナスの使い道は?

そもそも、世の中の人はボーナスを何に使っているのでしょうか。

『価格.com』のリサーチによりますと、2016年夏のボーナスの使い道(2016年5月実施、回答者数2,407人)は、1位が「貯金」(75.5%)、2位が「商品、サービスを購入する」(67.6%)、そして3位は「旅行・外出をする(国内)」(44.2%)でした。次いで4位は「ローン返済」(35.9%)、5位は「子供の教育費」(31.0%)と続いています。

やってはいけないボーナスの使い方1:貯金

ボーナスの使い道として、常に上位にランクインする「貯金」。普段の給料からはあまり貯蓄に回せないため、ボーナス時にまとめて貯金するという人も多いようです。

貯蓄それ自体は非常に良いことですが、ボーナスのほとんどを普通預金に置きっぱなしにしているとしたら、少し考えもの。利息はわずかばかりですし、むしろ、物価上昇に対応できず価値が目減りするリスクもあります。

そのため、必要なお金は現金で手元に残しつつ、ボーナスの一部を資産運用にまわしてみることをおすすめします。少額でも実際に投資を経験してみることで、いざ本格的に資産運用するとなった時にも必ず役立つでしょう。

やってはいけないボーナスの使い方2:ローン返済

月々の返済だけでは大変なので、住宅ローンなどをボーナス併用払いにしているという人も多いと思います。ただ、やはりボーナスは景気や会社の業績に左右されやすく、必ず支給されるとも限りません。

減額またはカットとなった時に、支払いができないということになっては困ります。また、ボーナスでの返済割合が大きいほど、返済総額が大きくなるという面もあるのです。

ボーナス併用払いにする場合は、ボーナスの返済割合を少なくし、万が一支給されない時でも貯金で対応できるようにしておきましょう。ボーナスありきの返済計画を立ててしまっているなら、一度見直してみるといいですね。

やってはいけないボーナスの使い方3:ストレス発散に使う

ボーナスが支給されたら、家族の好きなものを買いに行くご家庭は多いですよね。一方で、同じ買い物でも、ボーナスをストレス発散に使ってしまうという人も。

確かに、普段は買えないものにお金を使えるのは気持ちがいいものです。しかし、ストレス発散のために買い物をすると、冷静になって考えたとき「いらなかった」と思うようなものを購入してしまうことも多いのです。

せっかく好きにお金を使える機会なのですから、衝動買いではなく、計画を立てて納得のいく買い物をしたいですね。ぜひ、クレジットカードの「ボーナス払い」を見直してみましょう。

いかがでしたでしょうか。今度のボーナスの使い道は決まりましたか。家族みんなが笑顔になれる、有益な使い方ができるといいですね。

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