株式投資は世の中をよくすることにつながる

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「株」というと、「うさんくさいと」か「危ない」とか「ギャンブルだ」と考える人がたくさんいるのは残念なことです。

確かに、買った株が値下がりして大きな損失をこうむることはあるし、ギャンブル的な株式投資のやり方もあります。でも、株式投資は本来、そのようなものではありません。実はそのまったく逆で、株式投資は世の中をよくするものなのです。

そもそも株って何??

そもそも「株」とはなんなのでしょうか。それは、株式会社が事業を行うために必要な資金を集める手段です。株式会社は「株」を発行して、それを多くの投資家に買ってもらって集めたお金を、研究開発や設備投資などに充てるわけです。それによって会社が成長し、もっと事業資金が必要になったら、さらに株を発行して買ってもらう、ということを繰り返していきます。

では、株式会社はどんな事業をしているのでしょうか。もちろん、さまざまな株式会社があって、事業内容にもものすごく幅がありますが、基本的には世の中をよくするための事業、社会の役に立つ事業をしているといえるでしょう。

例えば、病気で苦しむ人を救うために薬を開発している製薬会社はわかりやすいですね。家電メーカーは、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、エアコンなど生活を便利で快適にするものを次々に開発して作っています。銀行のように、世の中のお金の流れをスムーズにする仕事をしているところもあれば、不動産会社や建設会社は人々の住む家やビジネスを行うための建物を作ったり販売したり貸し出したりしています。

このように、どんな会社も社会の役に立つことを事業の目的としています。そうでない会社は生き残っていけません。実際に、不祥事を起こした会社や、事業内容が時代とともに世の中のニーズに合わなくなった会社などは、株式市場から去っています。

株を買うということは、間接的に世の中をよくすること

株式投資は、株式会社が社会に貢献する事業を行うための資金を提供することによって、会社の成長を後押します。つまり、株を買うということは、間接的に世の中をよくすることなのです。それと同時に、会社が成長して株価が上がったり配当が増えたりすれば、株主は利益を得ることができます。

ただし、会社の成長にはある程度の時間がかかります。したがって、株を買ってすぐに値上がりを期待するのではなく、長期的なスタンスで株を保有するのが本当の「株式投資」です。

投資と投機は違う

もちろん、株価の動きだけを見て、安い時に買って高くなったらすぐ売るということも可能です。でもそれは「投資」ではなく「投機」、つまり、ギャンブルです。「投資」と「投機」は違うということを、しっかり理解してほしいと思います。

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