夫婦円満度チェック!お金で揉める絶対言ってはいけない8フレーズ

読了目安[ 6 分 ]

たった一言が、夫婦間の埋められない溝になってしまうことがあります。

ファイナンシャルプランナーであり心理カウンセラーでもある筆者は、家計や資産運用の相談を受けるとともに、夫婦関係についてもご相談を受けることがありますが、夫婦喧嘩の原因の5割はお金に関するものです。

これまでまったく違う生活をしてきた男性と女性が、結婚を境に一つの家庭を作り、価値観を共有していかなければいけないため、ある程度の意識共有ができるまでは、お互いの我慢は必要なことです。

ところが、何気なく言ってしまった一言が、今後共に人生を歩む2人の間に大きな溝を作ってしまいます。

今回は、「夫婦間で絶対に言ってはいけないお金にまつわる一言」と題し、チェック方式で夫婦円満のコツについて考えていきたいと思います。

お金に関する夫婦円満度チェック

以下の中で、自分がパートナーに言ってしまった一言、言われた一言が合計いくつあるかチェックしてみましょう。

  1. 誰のおかげで生活できると思ってるんだ!
  2. あなたの稼ぎがもう少し良かったら……
  3. 貯金これだけしかないの?
  4. 将来?まぁ、なんとかなるだろ
  5. お金のやりくりが下手だなぁ
  6. そんな無駄なことにお金使ってどうするの?(趣味など)
  7. あそこの夫婦(家庭)はいいなぁ……
  8. 今日のご飯たったこれだけ?

1.誰のおかげで生活できると思ってるんだ!

「誰のおかげで生活できると思ってるんだ!」は、稼ぎがある方が、稼ぎが少ない方(無い方)を責める際に言ってしまいがちな一言です。

家庭の役割は、お金を稼いでくるだけではありません。家事など家のことを行ない、周囲との人間関係を築き、大切な子どもを育てる役割など様々な側面があります。

そのため、このような一言が出る家庭では、夫婦の役割分担の話し合いが行われていない可能性が高いでしょう。

2.あなたの稼ぎがもう少し良かったら……

「あなたの稼ぎがもう少し良かったら……」は、一方がもう一方に対して、稼いでくることが当たり前、「○○円以上稼ぐことがあなたの役割だ」と責める意味で言ってしまいがちな一言です。

夫婦お互いが、一方のお金が目的で結婚した雇用契約書でもあれば、稼ぎが少ないことは契約不履行になるんでしょうが、そんな雇用契約のような虚しい結婚をする人はいませんよね?

ただし、より良い結婚生活をするために、夫婦間のルールとして結婚契約書を作ることは悪いことではありません。

参考|幸せな夫婦生活のため!結婚契約書を作る理由と私たちの事例

3.貯金これだけしかないの?

「貯金これだけしかないの?」は、夫婦でお金の価値観がズレていることがわかったときに言ってしまいがちな一言です。

結婚は理想だけでは上手くいきません。そのため、お金のことで後から揉めたくないのであれば、貯金の話、借金の話、ローンの話くらいは透明にしておいた方が良いでしょう。

参考|家計で揉めて離婚も…結婚前の男女が確認する10のお金の価値観

4.将来?まぁ、なんとかなるだろ

「将来?まぁ、なんとかなるだろ」は、目の前の現実やこの先起こる面倒な出来事から目を背けて、逃げる癖がついている人が言ってしまいがちな一言です。

結婚とは、将来に渡って家庭を築いていく行為です。新居や子どもの成長、お互いの死に至るまで、生活には常にお金がかかり、将来に渡ってやりくりを必要とする問題だらけです。

お金の問題から目を背けるような言動があったり、夫婦がいっしょにお金の問題を解決する姿勢がなければ、結婚生活は難しくなります。

5.お金のやりくりが下手だなぁ

「お金のやりくりが下手だなぁ」は、お金の価値観が合わない夫婦や相手のお金の使い方に不満がある夫婦が言ってしまいがちな一言です。

お金の使い方や価値観を合わせるために、夫婦で意見を言い合うことは必要ですが、一方的な文句を言うだけでは問題は解決しません。

そもそもお金のやりくりが上手い下手は、個人の金銭感覚の違いも関係します。そのため、お金を何に使えば良いかの感覚を合わせなければ、一生不満を持ち続けることになるでしょう。

6.そんな無駄なことにお金使ってどうするの?

「そんな無駄なことにお金使ってどうするの?」は、価値観の共有をしてこなかった夫婦や相手の行動に文句があっても黙認してきた夫婦が言ってしまいがちな一言です。

個人の趣味や好きなことに対する価値観は人それぞれです。そのため、個人で使える自由なお金があれば、お互い干渉の必要はありませんが、家計の財布が1つになると、個人的な趣味や身の回りのお金の使い方は夫婦のすり合わせが必要です。

人の価値観は簡単には変わりません。そのため、夫婦の金銭の価値観は将来の問題に対処するために早めに認識し、時間をかけて少しずつ合わせていきましょう。

7.あそこの夫婦(家庭)はいいなぁ……

「あそこの夫婦(家庭)はいいなぁ……」は、普段言えない文句を「あそこの奥さんは文句を言わなくていいなぁ……」「あそこの旦那さんは稼いできてくれるからいいなぁ……」などの願望にすり替えるために言ってしまいがちな一言です。

どうしても他人の芝生は青く見えるものです。他の環境を羨む前に、目の前の問題を解決するため、お互いに向き合って話をする必要があります。

8.今日のご飯たったこれだけ?

「今日のご飯たったこれだけ?」は、特に旦那さんが奥さんに言いがちな一言です。

「食」は人にとって楽しみの1つです。そのため、仕事で疲れて帰ってきた旦那さんが、期待していた食事と違った場合、がっかりする気持ちもわかります。ただ、たとえ奥さんの趣味が料理だとしても、毎日作らなければいけない食事は億劫に思うことが多いものです。

この一言に対して奥さんが、「どういうこと?毎日ちゃんと家事してるけど?ていうか、たまには外食しようぐらい言いなさいよ!」と返されても仕方がありません。毎日外食できれば、お互い楽なんですが……。

夫婦円満度チェックの診断結果

それでは、お金に対する夫婦の円満度がわかる診断結果を見てみましょう。

該当数が0~1個|夫婦円満度90%

お金の価値観がある程度似通っていて、お互いのことを想い合う理想の夫婦です。パートナーに安心してお金の管理を任せられるのは、これまでの人生でお互いがお金の価値観を知らない間に合わせてきたからかもしれません。

今後はより意識をして、定期的に将来のことや普段のお金の使い方について話し合い、夫婦円満を維持していきましょう。

該当数が2~5個|夫婦円満度70%

夫婦どちらかが、少しお金について不満があるようです。お金についての価値観は異なるのが当たり前なので、大きな夫婦喧嘩になる前に普段からお金について話し合っていきましょう。

該当数が6個以上|夫婦円満度30%

パートナーに対して、お金のことで不満が溜まっていてもなかなか言えない関係になっているかもしれません。

人によってはお金の話をすることを嫌がる人もいますが、お金は生活には欠かせないものなので、ルール決めておくことはとても大切です。不満はいつか必ず大きな喧嘩になるため、まずは1度話し合いをしましょう。

お金のことで夫婦喧嘩しないために

せっかく死ぬまで一緒にいたいと思って夫婦になった2人なので、いつまでも夫婦円満でいられたら最高ですよね。ところが、「お金に対する不安」は、「お金に対する不満」に変わります。

収入がなかなか上がらない厳しい昨今、夫婦は現在の家計をどうやりくりしていくか、どのように将来の資産形成していくかという2つの側面で、お金に向き合わなければいけません。

FPの筆者のもとに訪れる相談者からは、「お金のことを話すのは面倒」とか「妻(夫)に任せてあるから」と逃げられてしまうとよく聞きます。

そんな状態では、相手のお金の価値観に対する不満だけが募り、いつか言ってはいけない一言を言ってしまい、必ず後悔することになります。

参考|夫や恋人の年収が100万円減ったら?別れ・離婚を考える女性は2割も!

お金はとても大切なものです。夫婦だけで冷静に話し合うことが難しければ、お金の専門家であるFPを交えて話し合うのも良いと思いますよ。

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