はじめてのおつかい【親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ】

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子どもにお金の大切さを伝えるためには、親子の日頃のコミュニケーションが欠かせません。つづみ:くん一家の日常の一部を切り取って、どんな風にお金の話をしているか覗いてみましょう。

【親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ】第12話「はじめてのおつかい」

【はじめてのおつかい!?かのんちゃんがんばる】

前回、前々回ではつづみくんが、おこづかいをもらい始めました。いいな、いいな、かのんだって欲しい!と妹のかのんちゃんもママに問いかけます。

つづみ:昨日見た「はじめてのおつかい」おもしろかったー!

ママ:本当ねー。ママ感動して泣いちゃったわ。

つづみ:僕のはじめてのおつかいはいつだったの?

ママ:そうね、たしか4歳くらいだったかな?

かのん:えー?わたし5歳だけどまだ一人で行ったことない!ずるい!

【かのんちゃんもおつかいに行ってみたい!】

ママ:あれ?そうだっけ?そっかー、まだなのね。かのん、行ってみる?

かのん:行く!!

つづみ:出た。かのんの「ずるいずるい」攻撃。

ママ:そうしたらねぇ・・・ちょうど夕食の材料が足りないから買ってきてもらおうかな? 今から言うから、この紙に書いてくれる?

かのん:わかった!!

【必要な物を紙に書きだしてみよう】

ママ: じゃがいも、なす、牛乳、レタス

かのん:じゃがいも・・・・(と大きなひらがなで書く)

ママ: お金はこのお財布を使ってね。お店の人がおつりをくれるから、すぐにお財布に入れるのよ。

かのん:うん

ママ:頼んだものを全部かごに入れたら、何か一つ好きなお菓子を買っていいわよ。

かのん:わーい!やったー!

【おつかいを終えて】

==かのん、おつかいから帰って来ました==

かのん:ただいまー!買ってきたよー!

ママ:わー!すごい!がんばったね!!

かのん:見てみてー。じゃがいもでしょー。キャベツでしょー。

ママ:あれ?キャベツだったかな?レタス頼まなかったかな? (とメモを見させる)

かのん:あ!間違えちゃった!

ママ:大丈夫よ!似ているものね。キャベツで美味しい夕食作るわよ!任せて!

【お兄ちゃんにも新たに挑戦したいことが・・・】

つづみ:今度は僕がおつかいに行こうかな。ママがいつも使っているカードでかっこよくピッと払ってみたいなー。

ママ:あー、電子マネーね。つづみ、電子マネーってなんだか知っている?

つづみ:うーん。わからない

ママ:あらかじめカードにお金を入れておいて使うものだから、カードだけどお金と同じなの。このカードを使えるのは、お金の使い方や価値がよくわかっている人だけよ。もう少し本物のお金で買い物することに慣れたら、ピッと払うのも始めていこうね。

<おつかいを活用するポイント>

・ 買うモノを自分で書かせる(買い物に責任を持てる)
・ わからなかったらお店の人に訊かせる(折衝力がつく)
・ 間違っても叱らない(おつかいが嫌いにならない)
・ とにかく感謝の気持ちを伝えよう(お手伝いすると喜ばれることを実感)
・ 電子マネーは使わせない。必ず現金を持たせ、お金の流れを体感させよう

<登場人物>

つづみくん:小学2年生。都内で両親と妹と住んでいる。どんなことにも興味を持つ好奇心旺盛な元気な男の子

パパ:会社員。大好きな家族のために毎日仕事をがんばるパパ。つづみくんと一緒にサッカーをするのが大好き

ママ:専業主婦。つづみくんの「どうして?」攻撃にどう答えれば良いか悩むママ。下の子が小学校に入ったらパートに出たいと思っている。

かのんちゃん:幼稚園年中。お兄ちゃん大好きの明るい女の子。

<これまでの話>
第11話 お小遣いの渡し方
第10話 お小遣いの渡し方
第9話 お小遣いの値段の決め方
第8話 お小遣いを始める
第7話 「消費税」って何?
第6話 「旬」って何?
第5話 欲しいモノと必要なモノ
第4話 利子ってなに?
第3話 ぼく専用の口座を作る
第2話 お年玉って何に使えば良いの?
第1話 どうしたらお金ってもらえるの?

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