食べ放題・飲み放題で元を取る!ビール何杯飲んだら元が取れる?

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キンキンに冷えたビールで蒸し暑さを吹き飛ばす!

動いてもいないのに滴ってくる汗、動いたら更に吹き出す汗。
ノボリにはビアジョッキがはためき、屋上に連なるビアガーデンの提灯。

気温と湿度が上がってくると、いつも以上にキンキンに冷えたジョッキに注がれるビールが吸い寄せるパワーも、合わせて一層強力になってくるように感じますが、財布の中身、給料は一向に上がる気配を見せず、どうせなら財布の中身分はしっかり元を取って喉を潤したいなと思ってしまうサガにはあがらえません。

財布の中身を知っているかのような価格設定

「飲み放題3,000円」「飲み放題2.980円」なんて価格設定がなんとなくそんなところかな?なんて思っていたが、最近は「飲み放題980円」なんて価格設定も見ることがある。

なんと絶妙な価格設定なんだ・・・財布の中身との交渉、一緒に入る同僚達との交渉もスムーズに進んでしまう。あとは「思う存分喉を潤してやる!」と意気揚々と1杯目の到着を、一気に喉を通る白い泡と黄金色の液体を想像して待つのみ。

2杯目、3杯目と運ばれてくるビールジョッキに、ふと「どのくらい飲むと元がれる?」と疑問が・・・

ビールジョッキ1杯あたり幾ら?

2016年夏の調査によると、東京、山手線沿線での生ビール平均販売価格は550円とのこと。

いわゆる生中と呼ばれる、生ビールの中ジョッキ。この中ジョッキの容量は400~520mlと差があるものの、一般的に多く出回っている435型ビールジョッキという、すりきり1杯での容量435mlのビールジョッキを例として算出してみることにした。

第三のビールなどは一旦除外し、スーパーや酒屋で販売されているビールの350ml缶が多少値引きされているとして194円とすると、缶ビール1mlあたりの価格は0.55円となる。

435型ビールジョッキは、すりきり1杯なら435ml注げるが、店舗での一般的な注がれ方を理想的な泡と液体のバランスと言われている3:7で例とすると、304.5mlが液体の実質容量となるため、生中1杯の1mlあたりの価格は1.81円となる。

さて、既に2杯めに突入。早めに計算をし始めないと不安である。

飲み放題の価格は「980円」「1,480円」「2,980円」の3つのパターンが一般的?

ペースの早い同僚は既に元が取れるかどうかより、喉が潤えばいいし、10杯も飲めば十分!なんて言い始めている。しかし、どうしても気になってスッキリしない同僚もいるようだ。というわけで、改めてまずは飲み放題の価格がだいたい幾らくらいなのかを調べてみた。

相変わらず東京、山手線沿線となるが、食べ放題付き5,500円とか食べ放題付き4,980円なんてのもあるものの、今回は飲み放題のみに絞った。どうやら、980円、1,480円、2,980円の3パターンが一般的なようなので、この3パターンで計算してみることにした。

テーブルにはすでに3杯目が運ばれてきた。

早く計算に入らないと面倒くさくなってしまいそうだ・・・

ビール何杯で元が取れるかを、飲み放題の価格ごとに計算

生ビールだけでなく、焼酎、サワーにウィスキー、ハイボールなども含まれた飲み放題が多いが、飲み屋でのバイト経験がある同僚によると、ビールが一番原価率が高いという。

稀に飲み放題のビールが第三のビールである店舗もあるようだが、第三のビールは比較対象同様省いて、ビールのみで元を取るというルールにさせてもらう。

まずは飲み放題価格が980円の場合だ。

  • 缶ビール1mlあたりの価格が0.55円であるから、980円分の量となると1,782ml、約1.8リットルになる。
  • 435型ビールジョッキの7割に注がれることになるので、5.85杯になることから、6杯飲めば元が取れたことになる。

次は飲み放題価格が1,480円の場合だ。

  • 1,480円分のビールの量は2,961mlになるから、約2.7リットルになる。
  • 435型ビールジョッキの7割に注がれると、8.84杯。このケースでは9杯飲むと元が取れたことになる。

最後に飲み放題価格が2,980円の場合だ。

  • 2,980円分のビールの量は5,418mlになるから、約5.4リットルになる。
  • 435型ビールジョッキの7割に注がれると、17.79杯。このケースでは18杯飲むと元が取れたことになる。

結局ビール何杯で元が取れる?

3杯目を飲みきる前になんとか計算は終わった。同僚はお構いなしに5杯目を喉に流し込んでいる。

店舗によっては、飲み放題のビールが第三のビールであったり、焼酎、サワーやウィスキー、ハイボールも飲み放題に入っていたりするが、今回は一番原価率が高いというビールが、一般的な435型ビールジョッキに大して7割液体が注がれた状態と、スーパーや酒屋で販売されている缶ビール350mlあたりの価格で計算してみた。

結果として、

  • 飲み放題980円の場合、6杯飲めば元が取れる
  • 飲み放題1,480円の場合、9杯飲めば元が取れる
  • 飲み放題2,980円の場合、18杯飲めば元が取れる

ことがわかった。

キンキンに冷えた生ビールで喉を潤すペースが結構大変

4杯目が運ばれてくる頃には、同僚はすでに6杯目に突入していて、すでに元が取れる状況は秒読みだ。

今回は飲み放題980円の店舗に飛び込んだが、飲み放題2,980円の店舗だったら、元を取るのにあと14杯のまなくてはならなくなる。それも既に入店してから1時間が経過しており、飲み放題終了まであと1時間を切っている。

5分に1杯ペースはかなりキツイ・・・

そう。飲み放題にはさらに制限時間がつきものなのだ。
2時間制と言われながらも、5、6人で入店すると、注文してから全員分が運ばれてくるまで10分くらいかかることもある。更に制限時間で退店しなければならないのが一般的なようなので、結局実質飲める時間は100分を切る。その間に肴やアテを口にしながら飲むことになる。

計算も終わってあとは飲むだけ!と思ったら、また気になって計算してしまうことに・・・

飲み放題の制限時間を加味したペース配分で元を取る

2時間でどのくらい飲めば元が取れるか計算したら、あとはそのペースで残り分を飲むだけだ。

なんてだいぶ酔いも回ってきたようなので、2時間制の飲み放題で、入店から退店まで、1杯目が入店~注文後10分で運ばれてきたと想定し、2時間後には退店しなければならないので、退店10分前で飲みきっていなければならないとした。
実質飲める時間は100分。
をまずは計算してみる。

  • 2,980円の飲み放題の場合では、5分に1杯のペースで飲み続ければ元が取れる
  • 1,480円の飲み放題の場合では、11分に1杯のペースで飲み続ければ元が取れる
  • 980円の飲み放題の場合では、16分に1杯のペースで飲み続ければ元が取れる

2,980円の飲み放題の店舗だと、5分に1杯のペースということは、おかわりを注文してから運ばれてくるまでの時間も考慮すると、かなりハイペースで飲まなければならない。

同僚は既に9杯目を頼んでおり、元が取れたと喜んでいる。

全く好きでもない計算を飲みながらするという苦痛を味わうと、元が取れるか云々よりも、財布に優しい価格で同僚とワイワイ暑気払いができるのが一番だなと、6杯目を注文しようとしたところで、
「制限時間となりましたので、お会計をお願いします」
と、ちょっと喉の潤しが足りない感じになってしまった・・・

<自宅で帰宅後に1杯>

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