キャッシングに走る前にお金を用意できる「定期預金担保貸付」

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ゴールデンウイークも終わり、もう少しすると夏休み。そろそろ旅行やコンサートやイベント参加の計画を立てる頃でしょうか?振り返ってみても一度は、遊びすぎて金欠なんて経験をした人も多いのではないでしょうか?

生活費が足りなくなって、定期預金を解約したりキャッシングやカードローンでお金を借りたりする前に・・・銀行の総合口座を持っている人なら利用できる定期預金担保貸付についてご紹介しましょう。

定期預金担保貸付って何?

定期預金担保貸付とは、その名の通り、定期預金を担保にして銀行からお金を借りること。銀行の総合口座には「貸越」という機能が付いていて、普通預金の残高を超えて引き出しや引き落としがあった場合、定期預金を担保に一定の範囲内で自動借り入れができます。

自動借り入れの限度額は、メガバンクの場合は定期預金の90%、最高200万円、ゆうちょ銀行は定期預金の90%、最高300万円となっています。借りる場合は、担保となる定期預金の約定金利に0.5%の金利が上乗せされますが、メガバンクのカードローンを利用した場合の金利3.5%〜14.5%と比べればかなり有利といえるでしょう。返済は、普通預金に入金することで自動的に行われます。

もう少し具体的に見てみましょう。たとえば総合口座の普通預金に2万円、定期預金に10万円の残高がある場合、本来引き出せるのは2万円ですね。普通預金から5万円引き出そうとすると、不足分の3万円(5万円-2万円)を自動で貸し付けてもらえるものです。通帳の普通預金残高には「-30000」などのマイナスを付けた数字が記帳されます。

本来、定期預金を担保にお金を借りる場合は、銀行に出向いて手続きを取る必要があるため、総合口座での「貸越=自動貸し付け」はとても気軽にできるので、いざというときにはかなり心強い味方ですね。

生命保険でも利用できる!

総合口座を持っていない人でも、生命保険に加入していれば、契約者貸付制度が利用できます。借りられる金額は、契約している生命保険の解約返戻金額の一定の範囲内(通常70%〜90%)となっていて、会社所定の金利がかかります。

定期預金担保貸付も、生命保険の契約者貸付も通常のローンと比べれば金利は低い上、審査などもないため、つい手軽に借りてしまいがちですが、借りすぎてしまって最後に解約しなくてはならなくなってしまっては元も子もありません。いざというときには心強いですが、あくまで本当に必要な時に短期間利用するなどの心がけが必要でしょう。

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