東証一部上場企業代表が実践!成功者に共通する「時間の使い方」

読了目安[ 3 分 ]

時間は誰にとっても24時間です。しかし、決して高いとは言えない給料で毎日忙しく働くサラリーマンと、大企業を束ねる経営陣では、時間の捉え方が大きく違っているのです。

経営者ほど時間への意識が高い

まず最初に、ソニー生命保険株式会社が行った調査結果をご紹介します。経営者・会社役員500名に仕事において大切にしていることを聞いたところ、「時間を守る」が57.0%で最も高く、次いで「正確・丁寧に仕上げる」「利益をあげる」「常に情報を収集する」「何事もリスクを見込んでおく」となりました。

一方、同様の質問を会社員500名に聞いてみると、「時間を守る」が最も多い回答ではあったものの48.6%と、経営者とはどの回答においても10ポイント以上の開きが生じました。

このアンケート結果を元に、東証一部上場会社代表との3年に及ぶビジネスでのやりとりを通して、筆者が実体験として学んだ、成功者が実践している“時間”の概念3つについてお話ししましょう。

(1)「時間=人の命」と認識する

筆者がその企業代表とお付き合いをする中で、時間に対する概念で印象的だったのは「時間=人の命」というものでした。代表は人生の残り時間を把握しており、自分が死ぬまでの残り時間と家族の時間も管理して、有限な人生の中で「時間」を大事な資産として常にストイックに管理しているのです。

(2)すべての人の時間を平等に大切にする

年間1,000億円以上の売上を上げる企業グループの代表であれば、時間の価値は社員のそれとは若干違います。しかしながら代表は、社員の時間に対しても同じように「時間=人の命」として大事にしていました。

打ち合わせの最後に、参加者に対して打ち合わせのお礼をする姿勢を見て、私の意識も「限られた時間で価値を出そう」と変わっていきました。今も私の時間の概念は、その時の影響を受けています。

(3)必要ない会議はなくす

大抵の企業では、参加者が無駄だと思っていても、定例会議があります。私は打ち合わせを30分単位と決めていますが、無駄な会議だと思えば週1度から2週に1度などと頻度を減らし、本当に無駄であればその会議をなくしていきます。

経営者は限られ時間でいかに「価値」を出すかを考えている

一般的に社員は限られた給料の中でどう“時間”を過ごすかを考えていますが、経営者は限られた時間で「価値=売上」を上げ続ける仕組みを作ることを考えていて、自分がいなくても動く「組織」「ビジネスモデル」「仕組み」を作り、投資をしていきます。

一流の経営者は、時間を有限だということを常に意識して、時間を自分の有限な資産として“投資”していると考えられるでしょう。それとは対照的に、社員は時間が無限にあるかのように勘違いして“浪費”する傾向があります。

その差が1週間、1ヶ月、1年と積み重なることで、収入にも関わってくるのも当然だと考えられます。最初から差があるのではなく、有限な人生の限られた時間の中で、どういう価値を出せるかに意識をおくことが重要だと考えます。無駄な仕事や会議をやめて、自分の時間を価値のある時間にするための“投資”を始めてみませんか。未来の自分の在り方が変わってくるはずです。

参考 ※1 ソニー生命保険株式会社「経営者と社員の意 識比較調査」

同じカテゴリの記事

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。