仕事と育児を両立すると助成金がもらえる!? 両立支援助成金2~育休関連~

読了目安[ 3 分 ]

前回からご紹介している厚生労働省管轄の「両立支援助成金」。

2回目の今回は

  1. 男性の育児休業取得に関する助成金
  2. 育休中の代替労働者を確保した場合の助成金

の2つをご紹介したいと思います。

男性の育児休業取得に関する助成金とは

まずは1.の男性従業員が育児休業を取得した際の助成金についてお話し致します。
皆さんは日本における男性の育児休業取得率がどのくらいなのかご存知でしょうか?

男性の育児休業取得率

2014年度のデータですが、たったの2.3%です。かなり少ないですよね。
身近に取得している男性は少ないと思いますので、納得の数字かもしれませんが…
ちなみに政府目標は2020年に13%ということなので、まだまだ隔たりのある数字となっています。

男性労働者向けの出生時両立支援助成金とは

そのような状況を背景に、厚生労働省が今年の4月から「出生時両立支援助成金」を新設しました。
こちらは、男性労働者が育児休業を取得しやすい職場風土作りのための取組を行い、実際に子の出生後8週間以内に5日以上(大企業は14日以上)の育児休業を取得させた事業主に60万円(大企業は30万円)を助成するという内容となっています。

男性労働者も育休が取りやすい環境へ

産後すぐの女性にとって無理は禁物ですが、赤ちゃんのお世話は一日中必要ですし、家事もあるし…
と、とにかく大変です。そんな時、パパが少しでも家にいてくれたら本当にありがたいですよね。
それに単純に自分の子どもはとても可愛いと思いますので、パパも少し一緒にいられる時間があると幸せだろうなあと思います。

実際問題、男性が仕事を調整して育休を取ることはとても大変だと思います。
それでも少しずつ取れるような世の中になっていったら良いなあと、個人的にも願っています。

育休中の代替労働者を確保した場合の助成金

次は2.の育休中に代替労働者を確保した時の助成金についてです。
こちらは「中小企業両立支援助成金(代替要員確保コース)」という名前で、以前から存在します。
しかし、今年の4月から助成額が高くなりました。以前は15万円だったのですが、今年はなんと50万円です。

中小企業両立支援助成金(代替要員確保コース)とは

具体的には、「育児休業取得者の代替要員を確保し、育児休業を3か月以上利用した労働者を原職等に復帰させ、復帰後6か月以上雇用する」ということが要件となっています。
そして、一年度につき延べ10人が上限です。代替労働者を雇うのが難しい中小企業にとっては50万円というのはなかなか魅力的な金額ではないでしょうか。

以上2つの助成金をご紹介いたしました。
今年度は両立支援関係の助成金は要注目ですね。
なお、詳細は厚生労働省HPを確認して下さい。

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