起業を目指すなら知っておきたい!価値の本質「バリュエーション」って何?

読了目安[ 3 分 ]

あなたは「バリュエーション」という言葉を聞いたことがありますか?

たとえばマンションや車の価格をはじき出したり結婚相手の品定めを行ったり、そのモノの価値がどのくらいあるか見極めることで、自ら事業を起こす人やM&A、さらに事業再生などを考える人ならば知っておきたいキーワードなのです。

バリュエーションって何?

「バリュエーション」とは、英語の「value(価値あること)」の語尾に「tion」をつけたもので、端的に言うと「価値」を「価格」にして表現すること。

M&Aを検討するときに企業価値算定が行われているように、バリュエーションは専門家が行う難しい作業と思われがちですが、冒頭で述べた例のように、実は私たちが日常の中で無意識に行っていることでもあるのです。

また株の売買で儲けや損が生じるのも、その株価をどうやってバリュエーションしたか、つまりどうやって評価したかにかかってくるのです。

バリュエーションを学べるオススメ書籍

そんなバリュエーションについてもっと深く学びたい方におすすめしたいのが、森生 明氏著の『バリュエーションの教科書』(著者:森生 明、東洋経済新報社)。

『バリュエーションの教科書』の画像

一般的にバリュエーションを行うためには、数学や統計学の知識を身につける必要があり、決して短い道のりで到達はできないと言われています。しかしこの本では、常識的なスタイルを大胆に無視。

ピラミッドの全体像を見てから骨格と枠組みを作り、そこに肉付けして完成させるという斬新なアプローチ法を、MBA(経営学修士)取得やビジネスリーダー、起業を目指す人々が通う『グロービス経営大学院』で教授も務める森生氏が紹介しています。

バリュエーションの世界は、事業活動のリスクが多様化かつ複雑化している背景を受け、2000年以降より難しさを増していると言われており、“今のバリュエーション”を知ることが起業家たちに求められていることかもしれません。

そしてバリュエーションを学ぶことで、経済ニュースの意味や背景も鮮明になり、グローバル取引などの場で役立つスキルが自然と身についていくことでしょう。

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