<3>株はどうやって買うの? 馬養雅子の株入門

読了目安[ 3 分 ]

こんにちは。馬養雅子です。

先日、燃費データの不正問題を引き起こした三菱自動車が事実上日産自動車の傘下に入るという衝撃のニュースが駆け巡りました。自動車業界全体が再編への動きが出てくると、株価にもその影響は大きいでしょう。今後の成り行きに注目しましょう。

株入門の3回目は、「株はどうやって買うの?」です。
株式会社のうち、証券取引所に登録している上場会社は約3,500社あり、上場会社の株は誰でも買うことができます。

株を買うためには、証券会社に証券総合口座を開設して、銀行や郵便局から口座にお金を振り込んでおきます。
これで準備完了。いよいよ証券会社に「買い注文」を出します。その際、伝えなくてはいけないのは次の4つです。

どの会社(銘柄)の株を買うか

会社名か、銘柄ごとにふられている4ケタの証券コードで注文します。証券コードは証券会社のホームページやネットの株式関連サイト、「会社四季報」「日経会社情報」などの株式情報誌で調べることができます。

何株買うか

株は銘柄ごとに100株あるいは1,000株という売買単位があり、その整数倍でしか売買できません。100株単位の銘柄であれば、100株、200株、1,000株といった具合。150株というような注文は出せないので注意してください。

「指し値」か「成り行き」か

「指し値」というのは、「いくらで買いたい」と価格を指定する方法、「成り行き」は「いくらでもいいから買いたい」という方法です。「指し値」注文を出す場合は、その銘柄がいまどのくらいの株価で売買されているか知っておく必要があります。証券取引所の取引では成り行き注文が優先されるので、指し値注文だと取引が成立せず株が買えないことがあります。成り行き注文ならほぼ確実に買えますが、予想外の高い価格になってしまうこともあります。

注文の有効期限はいつまでか

「今日1日」「今週いっぱい」「○月○日まで」など。期間の区切り方は証券会社によって違います。

このほかに、税金の扱いに関して「特定口座(源泉あり)」「特定口座(源泉なし)」「一般口座」のいずれかを選択する場合は、「特定口座(源泉あり)」にしておけばOKです。

店舗型の証券会社の場合は、窓口か電話で買い注文を出します。ネット証券の場合はホームページからID・パスワードを入力して株の取引画面を開き、そこに銘柄や株数を入力して送信します。
買い注文は証券会社から証券取引所に送られます。そこで売買が成立することを「約定(やくじょう)」といい、約定した日を含めて4営業日(土日休日などを除いた証券会社が営業している日)に、購入代金と売買手数料が証券総合口座から引き落とされます。たとえば、木曜日に約定した場合、間に休日がなければ翌週の火曜日が代金等の引き落とし日になります。お金が引き落とされれば、あなたも「株主」というわけです。

同じカテゴリの記事

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。