海外留学のための奨学金~後編~

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3月18日に、民主党(当時)より返済不要の奨学金の創設を公約にすることが報告されました。本コラムでは、3月、4月と返済不要の奨学金について特集していますが、現在の日本の経済情勢、雇用状況において、やはり返済不要の奨学金ニーズが高まっている事がわかりますね。

さて、前回は日本学生支援機構が行っている留学用の奨学金についてお話しましたが、今回は後編として、他の団体が行っている奨学金についてお話したいと思います。

〈1〉「埼玉発世界行き」奨学金
こちらは地方自治体が行っている奨学金です。主に1.<学位取得コース>2.<協定・認定留学コース>3.<理系短期留学コース>4.<高校生留学コース>があり、応募資格はそれぞれ異なるものの、埼玉県在住1年以上、もしくは、埼玉県内の学校に在籍していることなどが必要になります。奨学金の金額と募集人数は、1.上限100万円/年・15名、2.上限20万円・200名、3.上限10万円・20名以内、4.上限60万円・50名、と合計すると結構な人数がこの奨学金を受けることができます。 埼玉県、すごいですね!埼玉県以外にもこのような事業を行っている地方自治体がありますので、要チェックです。

〈2〉中国政府奨学金
こちらは外国政府が募集する奨学金制度です。特に中国は募集人数が多く、学部生から博士課程まで合計110名の奨学生を募集しています(2015年度)。 金額は月額2,500元~3,500元となっています。いろいろな国がこのような奨学生を募集していますので、行きたい国がある人はまず政府が行っている奨学金をチェックするのも良いですね。

〈3〉IELTS北米奨学金/IELTS Study UK奨学金
イギリスの大学に留学するためには、TOEFLではなくIELTSという試験が必須ですが、その団体が行っている奨学金制度があります。前者は北米の、後者はイギリスの大学・大学院へ留学する際の奨学金で、募集人数がそれぞれ3名、5名に対して応募人数は48名、171名と人気の奨学金です(2015年度)。狭き門ではありますが、チャレンジしても損はないですよね。支給金額はそれぞれ6,000USドル、3,000ポンドです。

いかがでしたでしょうか?今回は筆者が気になった奨学金3種類をご紹介しましたが、これ以外にもたくさんの奨学金があります。留学したいと思ったら、日本学生支援機構・地方自治体・外国政府・民間団体がそれぞれ様々な返済不要の奨学金事業を行っていますので、いろいろ探してみましょう!

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