アカウント保険なら、1つの保険で保障が得られて積立もできる!?

4

読了目安[ 3 分 ]

死亡保障が得られて積立もできる生命保険として、アカウント型保険(正式名称:利率変動型積立終身保険)が2000年頃から登場しました。

この商品は、アカウントと呼ばれる積み立て部分を主契約にして、定期保険や医療保険などの保険を特約につけられる保険です。

支払った保険料は、いったんアカウントと呼ばれる口座に入り、そこから死亡保障や医療保障などの特約保険料が支払われ、アカウントに残ったお金が積立金として運用されます。

積立金は、特約の更新時に保障を見直す資金となり、保険料の払込期間が終了した時点で、終身保険や年金受取に切り替えられます(図1)

支払う保険料は、家計に余裕がある時は多めに支払い積立を多くしたり、家計が厳しい時は少なめにしたりすることができます。また、結婚、出産、子どもの独立、退職など、ライフスタイルが変わるたびに必要な保障は変わりますが、アカウント型保険は、新たな特約を追加したり、特約の種類を変更したり、特約の保障額を変更したりすることも保険会社の所定の範囲内で可能です。ライフステージに合わせて、まとまったお金を払い出したり、一時金を投入することもでき、保険設計の自由度が高いのが特徴です(図2)

このように保障と積立がセットになった自由度の高い保険ですが、アカウント部分に入った保険料のうち、保障部分に充てる保険料が多いと、積立金は期待するほど貯まっていなかった、という状況になりかねません。
保険料の払込期間が満了となった時点での積立金の残高によって、終身保険の保険金額や年金の受取額が決まるため、それまで積み立てた保険料が少ないと、十分な保障が受けられない可能性があります。
アカウント型保険の加入を検討している人やすでに加入している人は、「保障内容」「毎回の保険料から積立に回っている金額」「払込期間満了後に受け取れる終身保険の保険金額や年金の受取額の目安」の3点を必ず確認しておきましょう。

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。