マイナス金利で口座開設申込み殺到!投資初心者の心得とは?

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証券会社の新規口座開設に申込み殺到しているそうです。

マイナス金利の影響で、これまで投資にはとんと無縁だった人や関心のなかった人が、銀行預金だけでは実質目減り(マイナス)になることにようやく気づきました。にわかに資産形成づくりのために何かをしようと動き始めました。重い腰を上げていざ始めよう!と勢いはあるのですが、何しろ初心者です。何から始めたらいいのかさっぱりわかりません。

投資初心者が取り組みやすいのが「投資信託」という話はよく聞きます。ただ「その数は5,000超え!」と聞くとちょっととたんに腰が引けちゃいます。投資の「と」の字もわからない、トーシロです。いったいドーシロというのでしょうか?

でも安心してください!ちゃんとできます!どんな種類があるかを知れば目指す投資信託にたどり着けます。スーパーで買い物をするにも「あれはレトルト食品だね」「食品コーナーの奥にあるはず」との判断で買い物もスムーズですよね?投資信託もスーパーの買い物tと同じです。種類とスタイルを理解すれば、スムーズに目的にたどりつけます。今回は、元日銀マンの小松英二氏の記事から、投資初心者のいろはを伝授します。

「株式投資信託」と「公社債投資信託」の2種類
投資信託の種類は、株式を主な投資対象とする「株式投資信託」と、株式はまったく組み入れずに公社債を投資対象とする「公社債投資信託」とに大きく分かれます。

前者の株式投資信託は、儲かるかもしれませんが損する可能性もありますので、概してリスクが高いといった特徴があります。ここでのリスクは、日常で使う“危険”とは違った意味を持ちます。投資の世界では、“損得の振れ幅”が大きいことをリスクが大きい、“振れ幅”が小さいことをリスクが小さいといいます。つまりリスクは“不確実性”を表します。

ここで「株式投資信託には何%ぐらい株式が含まれるの?」といった疑問がわくかもしれません。実は株式比率の高低は投資信託によりさまざま。比率の高い株式投資信託はハイリスク・ハイリターン(儲けが多い反面、損失も多い可能性)、比率の低い株式投資信託はミドルリスク・ミドルリターンといった傾向があります。投資初心者は株式の比率を3割以下に抑えた株式投資信託から選ぶと良いでしょう。

後者の公社債投資信託は、株式がまったく含まれず、国債や社債などの公社債(債券)への投資が中心ですので比較的安全性が高いといえます。債券は国や企業などが多数の投資家から資金を借入れる際に発行する、いわば“借用証書”のようなものです。債券やそれに集中投資する公社債投資信託は、株式などのように派手さはありませんが堅実な金融商品(出したお金“元本”が保証されるわけではない)といえます。(ただし、MMFなどの公社債信託は、マイナス金利の影響で、現在はすべて購入停止となっています)

「パッシブ」と「アクティブ」、運用スタイルで選ぶ
もう1つ別の切り口で見ていきましょう。それは運用スタイル(考え方や手法)による分類です。パッシブ運用は、ニュースでお馴染みの日経平均株価のような指数の動きにできるだけ近い運用成果を目指す、いわば守りの運用スタイル。それに対してアクティブ運用は、日経平均株価などを上回る運用成果を目指す、攻めの運用スタイルです。両者に一長一短はありますが、投資初心者には安全性を重視するパッシブ運用から始めることをお勧めします。

いかがでしたか?
投資初心者の投資入門は、
株を3割以下に押さえた「株式投資信託」を長期で「パッシブ運用」する
というのがよろしいのではないでしょうか?
善は急げ!さっそく証券会社に口座を開設しましょう!

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