社会人になったら、生命保険に入ろう!

3

読了目安[ 5 分 ]

春到来。桜も開花し、フレッシュな季節となりました。

4月になるとフレッシュマンが一斉に街にあふれます。社会人になって仕事への期待に胸が膨らむ一方で、昨今の日本経済状況をもろに影響を受けるビジネスの最前線に身を置くことになり、ウカウカしていられないと気を引き締めていることでしょう。
社会人として、仕事をして社会に貢献する第一歩を踏み出す。フレッシュマンのみなさんは、そのスタートラインに立ったところです。これからどんな人生が待ち受けているのか、それは本人の努力しだいということになります。
ところで。社会人になり、仕事をするようになったら、生命保険に加入することをオススメします。

今は、フレッシュマンでも、いずれ結婚したり、子どもができると、「何があっても家族を守りたい」という責任を感じる機会が増えるはずです。
子どもに教育を受けさせるにも、家族が安心して暮らせる住宅を手に入れるにもたくさんのお金が必要になります。元気で働いていれば、きっとそれをやりとげるために頑張るに違いありません。しかし、テロや災害などの脅威にさらされている現代において、万一若くして亡くなってしまったり、事故などで障害状態になったりしたら家族はどうなるのでしょうか。
そんなときに自分に代わって家族を守ってくれるのが、生命保険(死亡保障)です。

1回の保険料で満額受け取れる
日本では、一家の大黒柱が亡くなった際に、公的年金制度から「遺族年金」が支給されます。また、会社員の場合は、遺された家族に「死亡退職金」が支払われます。しかしその額は今の生活水準を保ったり、子どもに十分な教育を受けさせるには十分なものとはいえません。
生命保険は、あらかじめ、“万一の時にいくらもらえる”という金額(保険金額)を決めて加入し、年齢や性別などによって決められた保険料を支払っていきます。年齢が若いほど、毎回の保険料が低く設定されています。
保険のスゴイところは、仮に加入したばかりで保険料を1回しか払っていない段階で亡くなった場合でも、3,000万円など保険金を満額受け取ることができる点です。保険に加入している人みんなで支え合う仕組みだからこその保険の強みと言えるでしょう。

貯蓄がない人ほど貯められる
自分がいなくなった後、家族が安心して暮らしていけるだけの大金を、貯蓄で用意するのはたやすいことではありません。たとえば3,000万円用意しようとしたら、毎月5万円ずつ貯めたとしても50年かかってしまいます。一方、保険の場合は、自分の健康状態を告げて保険会社が認めれば、月々7千円程度の保険料を支払うだけでOKです(30歳男性、期間30年)。不謹慎な言い方ではありますが、極端な話、加入してすぐに死亡した場合、最大2,999万円もGETできるわけです。
ただし、「60歳まで」のように期間が決められた保険(定期保険)では、その間無事に過ごすと、支払った保険料(上記の例では総額250万円程度)は原則として戻ってきません。そのため、「保険は一生で住宅の次に高い買い物」とも言われます。家族を守るためには必須なものですが、保険金額をきっちり計算したり、将来、貯蓄が増えたら保険金額を減らしたりすることで、ムダな保険料を抑えることもできます。

ほんの十数年前までは、生保のセールスレディが会社内で保険の勧誘活動を行っていた時代がありました。今はありませんが、代わりにセールスレディ以上に、オンラインで情報を収集することができます。社会人になったら、自分で情報を収集し、生命保険を選択、加入することで、金融リテラシー(*)をアップすることにもつながるのです。

(*)金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキル。(日本証券業協会用語集より)

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。