子どもの習い事、見栄を張りすぎず慎重に!

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卒業式シーズンもいよいよ大詰め、子どもたちも4月からは学年が変わり、さらなる成長を期待したいところですね。そんな中、最近は幼児教育がとても盛んですね。

編集部男子(小学生1年生の子どもあり)の周りでも習い事をしている子が多く、させないことが何か罪なのではないかとすら感じる今日この頃です。。

しっかりした目的意識や夢に向かって、かつ家計に余裕がある中で親子ともに楽しく通わせているのであれば問題ないのですが、まわりの友達に流されてしまい、お金も無理して頑張って通わせている人がいるのも事実です。

これからの期間を考えた場合、とても長い期間がかかる教育費です。将来子どもが大きくなった時に夢を叶えさせてあげるためにも、小さい頃のお金のかけ方は、慎重に考えたほうが良いですね。

3歳くらいになると、親が子どもに習わせたいものに加え、子ども自身がお友達の影響で「あれやりたい」「これやりたい」と言うように。親としては子どもの可能性がどこにあるかわからないこともあり、どれも手をつけたくなりますが、申し込む前に次の視点で考えてみましょう。

・ その習い事を始めたいと思ったきっかけはなんだった?
・ 習ったことによって子どもにどうなって欲しい?
・ 子どもは本当にやりたいのかな?楽しそう?
・ 習い事でなくても家庭でできないかな?
・ (小さい頃であれば)貯め時である今、貯蓄力を落とさずに月謝を払っていける?

習い事を家計に無理なく選ぶコツは「総額の上限を決めておくこと」。兄弟姉妹がいる場合でも、全員合わせた習い事費用の上限を決めておくと、子どもが「あれ習いたい」と言い出した時に、見直ししやすくなります。平均値(図版参照)なども参考に、ご家庭での習い事予算を決めてみてくださいね。

仮に、3歳でなんとなく始めてしまった月謝1万円の習い事を、「途中でやめたら悔しい」「カバンやテキストなど買ってしまったからもったいない」「周りの子はみんな行っている」、というような消極的な理由でダラダラと8歳まで習い続けた場合、その習い事の総額は72万円にのぼります。

もちろん、子どもが6年間も習ったことに全く意味がないわけではありません。しかし、目的意識も特になく、家計も厳しい中なんとなく支払っていた72万円は、もしかしたら将来高校生になって子どもの意思で行きたいと言い始めた留学費用に充てられるかもしれないですしね。

ただし、塾といった単価が高い習い事も避けられないことがあるので、予算をどうしても超えてしまう場合には、超えた分を教育費以外の費目から予算を削る工夫をするようにしましょう。

子どもが生まれてから20年ほどかかり続ける教育費。特に中学生以降になると、想定外な教育費もかかることが出てくるため、教育費をはじめとした余裕のある家計状況にしておきたいものです。そのためにも小さいうちから、「長期にわたる子育て中、親としてどこにお金をかけたいか」といったお金のかけどころを常に意識することが大切ですね。

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