マイナス金利で殺到!住宅ローンの借り換え検討中の人が考慮すべき点

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マイナス金利の導入で、一気に注目を浴びているのが、お金を借りる「ローン」です。

というのも、超低金利の中、さらに金利が下がり、お金が借りやすくなったからです。
住宅ローンの借り換えの申し込みが殺到するというのもうなずけます。
借り換えには、それなりの手間とコストはかかりますが、それを差し引いても、低金利でローンを組みなおしたほうが、トータルの返済額が減額できるので、殺到しているといえるでしょう。

ところで、本当に借り換えでローンは減額できるのでしょうか?
そこで、今回は、住宅ローンの借り換え検討中の人が、考慮すべきポイントを考えてみます。

変動金利で0.5%、10年固定で0.8%まで下がっている

最新の住宅ローンをみると、変動金利では、0.5%まで下がってきています。
とくにじぶん銀行イオン銀行など、ネット銀行の下げ率が高いです。
5年前の水準と比較すると、1%以上下がっていることになります。
住宅ローンの1%の違いは、かなり大きいのです。
トータルの返済金額からすると、数百万円の違いになります。
仮に3000万円のローンであれば、300万円以上の返済額を減らすことができるのは大きなメリットです。

借り換えで、「長期固定型」に変更

借り換えには、これまでのローンを一括返済して、さらに別の金融機関(原則、同じ金融機関で借り換えができないため)でローンを組み直す必要があります。
借り換えの手数料もかかります。
数十万円の新たなコストを払っても借り換えのメリカットがあるかどうかの見極めの目安は、残高1000万円以上、期間10年以上、金利差1%といわれます。
そして、これまで変動型や、3年・5年といった短期固定型で借りていたローンを、「長期固定型」に変更することをおすすめします。
当面はマイナス金利が続くとは思われますが、金利は将来かならず上がるからです。
そうなった場合、返済額がまた増加することになります。
しかし、借り換えのタイミングで長期固定に変更してしまえば、それは最後まで低金利のママでトータルの返済額が増額することはありません。

転職などで年収が下がった場合は要注意!

転職などの理由で年収が大幅にダウンした場合、新しいローンの審査が通らない場合があります。
諦めるのは早いです。そんなときのオクの手は、現在借りている銀行と金利交渉してみましょう。
ダメ元で粘り強く交渉すれば、必ず道は開けます。

マイナス金利は、お金を借りる側から考えると、長期間にわたり低金利でお金が借りられる、まさに「マジックアワー(魔法の時間)」のようなものともいえるのです。もうこんな「魔法の時間」は2度とこないかもしません。
このときを利用して、ローンを積極的に借りましょう!
ひいては、それが日本経済を動かすことになるのです。


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