マイナス金利を活かせ! 週末、住宅ローンの借り換えに急ごう!!

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日本銀行のマイナス金利政策の影響で、住宅ローンの借り換えが急増しています。

日経新聞によれば、主要8行の借り換え申込み件数は約2万8000件で、なんと前年同月比2.5倍に膨らんだとか!
私の周囲には銀行勤務の人がたくさんいるのですが、ローンセンターへの相談者が殺到しているということです。

そこで改めて、借り換えについて解説を。

借り換えとは、文字通り、現在の住宅ローンを新しく借り直すこと。
日本では、一部のモーゲージバンク(住宅ローンを専門に扱う金融機関)を除いて、原則的に同じ金融機関では借り換えできないため、別の金融機関で取引することになります。

現在、各行の住宅ローンの金利は過去最低を更新していて、全期間固定のフラット35で1.25%~(返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下の場合)、10年固定金利型では1%割れどころか0.5%台のところもあります。住宅ローン控除で借入残高の1%戻ってくることを考えると、当面は支払っている金利より、軽減される税金のほうが多い「事実上のマイナス金利」とも言える状況です。
変動型で借りている人は、世の中の金利が下がるのに連れて、自分のローン金利も低下しているので、借り換えの必要は感じないかもしれません。
でも、変動型や3年・5年といった短期固定型のローンこそ、今のうちに長期固定型へ変更することをおススメします。当面はマイナス金利が続くでしょうが、いつかは必ず金利は上昇に転じます。そうなれば、変動型のローン金利も上昇し、返済負担が増すことになるのです。

現在の金利水準は、おそらく皆さんの一生で最も低い水準。通常ではありえない低金利のまま数十年間お金を借り続けられることは、ある意味 「お宝」 ともいえます。借り換えを検討しない手はありません。

ただし、借り換えには、今のローンを一括返済するための手数料や、新しくローンを借り入れるための様々な費用が、数十万円かかります。それだけのコストを負担しても借り換えメリットが出るかどうかの目安は、残高1000万円以上、期間10年以上、金利差1%と言われます。ただし、最近は保証料がかからないローンなどもあり、残高が少なかったり、金利差が小さくても借り換えメリットが出る場合もあります。まずは金融機関のHPなどでシミュレーションするか、銀行の住宅ローンセンターに出かけてみましょう。

もうひとつ、年収が大幅に下がったり転職したばかりだと、新たな融資の審査が通らないかもしれないことには要注意。
その場合は、今借りている金融機関で、他行の条件をほのめかしつつ、金利交渉してみましょう。 ダメでもともと。成功しなくても損することはありませんから、面倒がらずにチャレンジすることをおススメします。

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