太陽光発電と蓄電池システム導入のメリットは?設置の助成金は?

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ここ数年で、屋根にソーラーパネルを設置している住宅が、増えているように感じます。経済産業省の資料によると、10年で8倍に増加しているようです。

そんな中、まだソーラーパネルや太陽光発電がよくわからないという人はたくさんいます。

そして、よくわからない人でも、ソーラーパネルが設置されている家を見て太陽光発電が気になる、普段から光熱費を節約したいと考えている、環境に優しい生活をしてみたいと考えている人も多くいるでしょう。

そこで今回は、太陽光発電の導入のメリットや費用、また太陽光発電導入の助成金についてお話したいと思います。

太陽光発電のメリット

わたしたちが、自宅に太陽光発電を導入するメリットとは何でしょうか。太陽光発電とは、ソーラーパネルなどによって自家発電をし、発電した電力を自分で使うということです。

そのため、最もわかりやすいメリットは、光熱費が削減できるということです。他にもメリットはあります。

1.光熱費が削減できる
2.一度設置するとメンテナンスがほぼいらない
3.使っていない屋根や壁などを有効利用できる
4.災害時に非常用電源になる
5.送電されていない地域でも使用できる

これらのメリットに対して、太陽光発電(ソーラーパネルなど)の導入費用は、自宅の屋根の向きや面積、屋根の材料・種類によって異なります。

以前よりも単価は下がっていますが、1kwあたり41万円前後のため平均的な導入費用は100-200万円ほどです。

そのため、導入費用に対して、どれだけ光熱費が削減できるかを比べる必要があります。

自宅の状況を調べてみたい場合は、SHARPの「わが家の発電量シミュレーション」というページを見てください、そこで発電量シミュレーションができ、費用対効果を確認できます。

参考|わが家の発電量シミュレーション|発電量を試算|太陽光発電システム/ソーラー発電システム:シャープ

電力自由化で電気供給が変わる

太陽光発電によって電気を自家発電をすることは、「電力自由化」と大きな関わりがあります。

電力自由化を簡単に説明すると、家庭などに供給される電力の「小売り」が自由化されるということです。経済産業省では、「小売全面自由化」と称しています。

以前は住んでいる地域ごとに決められた大手電力会社からしか電気が買えませんでした。例えば、東京在住なら東京電力です。

しかし、2016年4月以降は大手電力会社だけではなく、新規参入会社からも電気を買えるようになりました。今後も、新規参入会社は増える見込みです。

つまり、電力自由化競争が進むことで単純に電気の値段が下がるだけでなく、新規参入会社の武器(他の商品)と電気のセット販売が増えたり、より自分の生活に合った料金体系の電力会社を選ぶことができるようになります。

さらに、電力自由化で新規参入した電力会社は、販売するための電気を調達しなければなりません。そのため、自社での自家発電の他に太陽光発電で発電した電気を家庭から調達します。

つまり、太陽光による自家発電によって余った電気を電力会社に対して販売することもできるのです(固定価格買取制度)。

太陽光発電は導入費用と光熱費削減の費用対効果を見極める必要はありますが、早めに導入できれば大きなメリットを期待できます。

太陽光発電に関連した補助金

さて、肝心の太陽光発電に関連した補助金ですが、各地方自治体によって制度の有無や違いがあるため、それぞれ確認が必要です。

補助金や助成金にはそれぞれ期限があり、いつどのような助成金を使えば良いのかは、都度確認をしなければいけません。残念ながら現在東京都内では、対象となる助成金が存在しないようです。

参考|補助金・助成金(ご家庭向け) :東京都地球温暖化防止活動推進センター

先に売電の話をしましたが、送電に負荷がかかるため、国としては蓄電池に補助金を出し自家消費を奨励する方向です。

震災以降、ソーラーパネルによる自家発電の関心は高まっています。これを機に太陽光発電の導入を検討してみると良いでしょう。

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