保険料はまとめて払って賢く受け取りましょう!

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独身時代はしっかりお金を貯められる時期。

ある程度お金が貯まり、しばらく使い道のない余裕資金がある場合、その一部を貯蓄性のある終身保険の保険料に充てるのも一案です。20代、30代の独身者は多額の死亡保障は必要ないかもしれませんが、万一の際のお葬儀代くらいは準備しておきたいもの。一般的に、保険料の払い方は毎月支払う「月払」、半年に1回支払う「半年払」、1年に1回支払う「年払」があり、そのいずれかを選択しますが、まとまったお金があるなら、一括で支払う方が払込保険料の総額を安く抑えられます。一括で支払う方法に「全期前納払」があります。全期前納払とは、被保険者が保険会社に全期間分の保険料を預け、保険会社が毎年必要な金額を保険料として充当していく支払方法です。このため、全期前納払は、被保険者の死亡時や解約時などに、未経過分の保険料は返還されますが、払込期間の途中で解約すると、解約時に戻ってくるお金は一般的に払込保険料を下回ります。

では、保険料を年払で払う場合と全期前納払で払う場合について払込保険料の総額がどのくらい変わるのかを見てみましょう。
例えば、30歳男性が、死亡時に受け取る保険金額300万円を年払で15年支払う低解約返戻金型終身保険の契約をすると、払込保険料の総額は1,819,080円ですが、全期前納払だと払込保険料の総額は1,721,420円になり、年払で15年間保険料を支払うよりも97,660円安く済むことがわかります。(表参照)

低解約金型終身保険は、保険料払込期間が終了すると解約返戻金が増えていく特徴があるため、将来まとまったお金が必要になった時に解約返戻金を活用することもできます。
仮に、30歳男性が2年後に結婚し同年に子どもを出産したとします。子どもが18歳(男性は50歳)になる年に教育資金が必要になった場合、解約した時の戻り率は118.9%になっているので、払込保険料の総額 約172万円に対し約204万円を受け取ることができます。あるいは、男性が60歳になり、老後の生活資金が必要になったとします。この時の戻り率は132.6%になっているため、払込保険料の総額 約172万円に対し、約228万円を受け取るこができます。

このように、20代・30代の独身者でまとまったお金がある人は、貯蓄性のある終身保険を活用して、“まとまったお金が必要な時”に備えるのもいいかもしれませんね。

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