飾らなくなった雛人形の処分方法は?リサイクル、人形供養、寄付

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女の子が生まれたら、おじいちゃん、おばあちゃんが可愛い孫娘のため「雛人形」を贈る家庭は多いですね。

雛人形は、居住スペースに合わせて豪華八段飾りから、お内裏さまとお雛さまだけのシンプルな飾りまで種類は様々あります。

もちろん、子どもが小さいときは毎年大事に飾っていたひな人形も、娘が成人したり、独立したりするとだんだん飾られなくなっていきます。

飾られなくなった雛人形は場所を取りますが、娘の成長を願う意味がこめられていますし、高価なものなので簡単には捨てられず困っている人も少なくないでしょう。

では、飾られなくなった雛人形はどのように扱えば良いのでしょうか。

今回は、飾られなくなった雛人形の扱い方として、リサイクル、人形供養、寄付という3つの方法をご紹介します。

雛人形の処分方法1.リサイクルとして買い取り

雛人形は1年に1回、1-2週間のみ飾られ、後は大切にしまわれています。そのため、古いものでもほとんどがきれいで欠品などがない状態です。

そのため、雛人形はリサイクルとして高く買い取ってもらえそうな気もしますが、多くのリサイクル業者では「おもちゃ」などと同等の扱いになってしまいます。

ただし、数十年単位ではなく100年以上など前の雛人形であれば、骨董品として買い取ってくれる古美術商は意外とたくさんあります。

あさぎ堂
徳永古美堂
本間美術館
古美術りょうたん
みなづき
古美術東洋堂

雛人形の処分方法2.人形供養(お焚き上げ)

もし、雛人形に思い入れがあり、人に譲ることに抵抗がある人は、近隣の寺社などで「人形供養(お焚き上げ)」をしてもらう方法もあります。

古くから人形は持ち主の身代わりと考えられ、人形には魂が宿ると信じられていました。そのため、人形供養によって魂を抜き、お焚きあげをしてもらうことで、身代わりとしての役目から開放してあげるとい意味を持ちます。

そのため、人形供養は、所有していた人形に思い入れがあるほど大切な行事だと言えます。

雛人形の人形供養をしてもらえる寺社はたくさんあるため、近くの寺社に問い合わせてみると良いでしょう。ただし、寺社で供養してもらうため「供養料」がかかります。

金額の詳細は1000円~1万円と寺社によって様々なので確認してほしいのですが、近隣で持ち込みができる寺社であれば、送料がかからないためそちらの方が良いでしょう。

また、葬儀場(セレモニーホール)で供養祭を行っている場合があるため、1000円程の供養料を納めて引き取ってもらう方法もあります。

雛人形の処分方法3.ビッグひな祭りに寄付

ビッグひな祭りとは、不要になったひな人形を全国から集めて一堂に飾るというひな祭りイベントのことです。

出典|かつうらビッグひな祭り

ビッグひな祭りは、高知県勝浦、千葉県勝浦で行われており、5000円+送料で雛人形を引き取ってもらえます。

少々お金はかかりますが、大切にしていた雛人形がこの壮大なひな壇の一部に飾られている姿を見ると、最後の役目を果たしてくれたと感謝の気持ちを感じるでしょう。

雛人形の処分方法4.介護施設や保育園に寄付

社会貢献の一環として、介護施設や保育園に寄付をする方法もあります。

ただし、介護施設や保育園ではどの施設でも季節行事は毎年行われているため、必要かどうかを予め問い合わせてみる必要があります。

大切にしてきた雛人形は思い入れもあるため、たとえお金に変えられなくても、何とか人の役に立ってもらいたいと思うものです。

どのような処分をするにしても、わたしたち日本人は八百万の神の精神を持っています。今までありがとうという感謝の気持ちを十分に持って送り出してあげたいですね。

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