自分チョコならぬ、“自分保険”が増加!

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バレンタインデーのチョコレートも、恋人や意中の彼に送る“本命チョコ”から、“義理チョコ”や友達へ送る“友チョコ”へ。さらに、自分への御褒美として購入する“自分チョコ”が近年は人気。

保険の世界でも、似たような傾向があります。
保険といえば、愛する家族のための死亡保険。つまり、自分に万一のことがあった時に、遺された家族の生活を守るための保険が以前は主流でした。しかし、今は保険も多様化。世帯主が加入している死亡保険の保険金額は20年前に比べて、約1200万円もダウンしています(グラフ1)。

自分のための保険

万一の時のために用意したい保険金額は愛情の大きさではなく、“必要保障額(=遺族年金など公的な保障でカバーできない金額)”という考え方が浸透してきたからかもしれません。もしくは、万一の時は、“自分が働く!”という配偶者が増えたからなのでしょうか。もちろん、景気低迷が続き、お給料が増えない中、家計のリストラで保険を見直した結果かもしれません。

反対に注目が集まるようになったのは、病気やケガの治療費に備える“自分が生きるための保険”。具体的には、医療保険やガン保険、特定疾病保険などです。
ガン保険・ガン特約の加入率でも、世帯主と配偶者いずれも増加傾向。特に配偶者のアップ率が大きくなっています(グラフ2)。つまり、“自分保険”に加入する人が増えてきているのです。

「医療格差」という言葉も耳にするようになりました。国の医療費が増え過ぎたため、公的保障の範囲を縮小して、お金のある人や民間保険に入っている人だけが高度な医療を受けられるなど、経済的な格差が医療にまで影響する、という話です。アメリカほどではありませんが、日本も将来は医療格差がもっと広がるかもしれません。

保険はチョコレートと違って、ブームや気分で入るものではありません。ライフステージやライフスタイルで必要な保険は違ってきますから、まずはこちらのコラム「社会人1年目、保険はどうする?」でチェック。守るべき家族がいる人は、「命の値段じゃない!生命保険のムダの見つけ方」をご覧下さい。

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