「ホワイトデーは3倍返し」という都市伝説~バレンタインデーの費用対効果~

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あげる立場の女性だけではなく、もらう男性にとっても気になるバレンタインデー。今年は2月14日が日曜日なので、「義理チョコに悩まされなくていい」とひと安心している女性も多いのではないでしょうか。

そんなバレンタインデーの季節が訪れると、どこからともなく聴こえてくるのが「ホワイトデーは3倍返し」という都市伝説。男性はもらったチョコレート代金の3倍相当を贈り返すという暗黙のルールは、はたして事実なのでしょうか。そこでマネーゴーランド編集部では独自のアンケート調査をおこない、都市伝説を検証してみました。

今どきのバレンタインは「友だち」が主役(同じ調査結果より)

●9割の女性がバレンタインにお金を使っている
バレンタインのプレゼント代金は、1,000円~5,000円未満(49%)がいちばん多く、次いで1,000円未満(29%)、お金はかけない(10%)という順番になりました。ちなみに5,000円~1万円未満と答えた女性は9%も存在します。つまりたとえ1,000円未満だったとしても、バレンタインにお金を使っている女性は全体の9割にも上っているのです。

●13%の女性が損をしている!?
そして気になるホワイトデーのお返し総額。はたして「3倍返し」は本当なのでしょうか。こちらも1,000円~5,000円未満(37%)がいちばん多かったのですが、注目したいのは、お返しをもらっていないと答えた女性が23%もいるという事実。3倍どころか、1円ももらっていない女性が約2割も存在しているのです。最初からお金をかけない女性が10%いることを差し引いても、13%の女性は損をしていることになります。

●バレンタインの主役はさらに…!
ホワイトデーにお返しをもらっていないと答えた女性が23%だったというなかで、最もその比率が高かったのが20代。この年代はアンケートにご協力いただいた女性層でいちばんアンケート数の多い年代です。バレンタインの主役ともいえるこの年代が、いちばんお返しをもらえてないというのも皮肉な結果です。

●バレンタインを贈る”本命”のお相手は?
ホワイトデーは3倍返しというキャッチフレーズが空しく聴こえる今回のリサーチ結果。では、女性たちはいったい誰にバレンタインをプレゼントしているのでしょうか。意外なことに、第1位は恋人でも旦那さまでもなく、いまや義理チョコを上回る「友チョコ」の友だちがランクイン。次いで旦那さん、父親、恋人と続きます。バレンタインにも草食○○の流れが…。

●結論:バレンタインは費用対効果が低いのか?
3倍返しを期待してチョコレートを贈っても、3倍どころか等倍のお返しすらもらえない人が多いという衝撃の事実。もちろんお金がすべてではありませんが、チョコレートを贈る女性は、その点は十分に考慮するべきでしょう。さらに男性諸兄は、金額にかかわらずもっときちんとホワイトデーに参加するべきです。もらったらきちんと返す。そんな当たり前の対応すら怠っている男性が多い今こそ、ライバルにしっかり差をつけておきたいものです。


※上記集計は2015年12月にマネーゴーランド編集部が行なったインターネットによるアンケートの集計結果になります。(対象:全国の10代~60代の女性、回答数960名)また、ホワイトデーのお返し総額はもらった女性が独自に金額を想定し判断した金額となります。

(リサーチ&まとめ マネーゴーランド編集部)

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