急な出費!あなたなら、どうする?

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一時的に纏まったお金が必要なとき、皆さんはどうしていますか?

「次のボーナスが入れば何とかなるのに・・。仕方ないから保険を解約しようかな。」なんて人はちょっと待った!一時的な理由で保険を解約して加入時の目的が果たせなくなるのは勿体ない。そんな時は、保険を解約しなくても“契約者貸付”という方法でお金を準備することができます。

“契約者貸付”とは、貯蓄型の保険を使って今まで貯まったお金(解約返戻金相当額)を担保に借り入れする仕組みで、個人年金保険や養老保険、学資保険、終身保険などがその代表格です。

もちろん借入なので金利負担をともないます。一般的に貸付利率は、各保険会社が予定利率に一定割合を上乗せしていて契約の時期などによって違います。最近の契約なら、低金利で予定利率が低いため貸付利率もそれほど高くありません。

例えば、ある保険会社の貸付利率は10年以内の保険契約なら2%台、10年以上20年以内なら3%くらい。当座をしのぐときに、ふっと頭に浮かぶクレジットカードのキャッシングやカードローンなら15%~20%は覚悟しなければならないので、どちらがお得かは一目瞭然。もし30万円を1年間借りたときの金利負担は、契約者貸付は7,500円で済みますが、キャッシングなら54,000円(契約者貸付は2.5%、キャッシングは18%で試算)。この差は大きいですね。

注意点としては、契約者貸付はキャッシングやカードローンのように毎月リボ払いで返すのではなく「ある時払い」という点。気は楽ですが、ずっと放っておくと1年複利で借入額に利息が上乗せされ、気付いたら大きな金額になっていたなんてこともあり得えます。そうならないよう事前に返済計画を立てておきましょう。

また、複数の保険契約がある場合は、それぞれ貸付利率と解約返戻金がいくら貯まっているかの確認も。有利なものから利用します。

もし、満期金などの受取時に契約者貸付の残高があるなら、返済して差額を受け取ることになります。場合によっては、学資保険や個人年金保険など当てにしていた金額が受け取れず目的を果たせないことも考えられますので、借入はあくまで一時的な利用という位置づけであることを忘れずに。繰り返しになりますが、まずは返済計画が大切です!

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