定期券は土日使わなくても6か月がお得!長期の割引率が大きい理由は?

読了目安[ 4 分 ]

通勤や通学のために、電車やバスなどの交通機関を毎日利用する人は多いでしょう。

通勤や通学に利用する区間は毎日同じため、利用の度に切符を購入するよりも、定期券を購入して利用するほうがお得になりますよね。

ここで言う定期券とは、定期乗車券(ていきじょうしゃけん)の略で、公共交通機関において、一定の期間に特定の区間を往復するために何度でも利用できる乗車券のことです 。

定期券を通勤に利用する人の場合、6か月分の定期券の購入を指示され、通勤交通費として支給されている場合も多いと思います。

ところで、通勤や通学のために定期券を利用している人の中で、「ちょっと待てよ……。土日や祝日は定期券を使わないから、3か月や1か月の定期券でもいいんじゃないか?」と考えたことがある人はいないでしょうか。

果たして、定期券は長期の定期券と短期の定期券のどちらを購入した方がお得なのでしょうか。

1.できるだけ長期の通勤定期券を利用する

夏休みや冬休みなど長期間学校に行かない学生の場合、1か月以上交通機関を利用しない人もいるはずです。

仮に1か月単位で定期券を購入をしている人が、長期に渡って電車やバスを利用しない期間があれば、その期間中に定期券を購入するのはもったいないのでやめた方が良いでしょう。

しかし、定期券は利用しない日数が考慮された金額が設定されています。1か月に比べて3か月、6か月と期間が増えるほど、土日や祝日など、交通機関を利用しない日数も増えるため、定期券代もその分割引率が増えていく仕組みです。

たとえば、JR東日本の場合で通常の乗車券代が550円区間の通勤定期券は、下記のような金額と乗車回数の組み合わせになります。

1か月定期券|1万6480円でおよそ30往復分
3か月定期券|4万6970円で85往復分
6か月定期券|7万9100円でおよそ144往復分

1か月定期券、3か月定期券、6か月定期券を比較すると、5往復分(一月平均1.33往復分)、36往復分(一月平均6往復分)の乗車料金が安くなることがわかります。

2.使わなくなった定期券は1か月単位で払い戻す

せっかく定期券を買ったのに、予定外の出張や転勤などで通勤ルートが変わってしまうこともありますよね。

もし購入した定期券が3か月定期券や6か月定期券の場合には、手数料がかかりますが、残り日数に応じて窓口で払い戻しをすることができます。

払い戻しは有効期間が1か月以上残っている場合に限りますが、JR東日本の場合は以下の計算で払い戻しが可能です。

払い戻し額=定期券運賃-(使用済月数×定期券運賃)-手数料220円

定期券の購入の際は、往復回数に応じてなるべく長期の定期券を購入したほうが断然お得です。

3.長期定期券はクレジットカードでボーナス一括払い

6か月定期券は、場合によっては10万円以上の高額になる場合があります。そのため、ボーナス時期に買いたいという人もいるでしょう。

ただし、ボーナスでまとめて買いたくても、定期の有効期限とボーナスの支給時期が同じになるとは限りません。そこで、クレジットカードで支払いをして、ボーナス一括払いを選択しましょう。

ただし、その場合は支払方法をあらかじめ変更しておく必要があります。例えば、JR東日本のビューカード(VIEWカード)なら、以下の手順でボーナス一括払いに変更できます。

JR東日本のビューカード
1.定期券を購入し、クレジットカードで支払い
2.VIEWカード公式サイトから、VIEW’s NETにログイン
3.支払い方法を変更する

これで1回払いだった定期券代を、ボーナス払いに変更可能です。もし、「ボーナスでも1回はきつい……。」という人は、2回払いまでは金利手数料がかかりません。

定期券がお得になる方法を知ろう

というわけで、定期券は長期間のものを購入した方がお得だということがわかりました。

もちろん、バスの定期券も長期間で買った方がお得です。バスの1か月の通勤定期券代は、「往復料金×30日×0.75」で計算します。

30日×0.75は22.5日なので、ひと月に23日往復以上そのバスに乗らないと損をする計算です。日数で言うと、1か月定期券は23日分の往復乗車、3か月定期券の場合は月間22日分の往復乗車となります。

定期券には、これ以外にも安く購入する方法、長い区間を利用する方法など、お得な買い方はたくさんあります。

通勤にしろ、通学にしろ、電車やバスを恒常的に利用する場合、定期券の購入は必須ですし、長期間使うため安い金額ではありません。

以下を参考に色々と工夫をして、賢く購入して、賢く使用するように心掛けましょう。

参考|電車・バス交通費を節約!通勤・通学定期券を安くお得に買う方法5選

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