FX初心者のための「自分ルール」の決め方

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FXで負ける人のパターンでよくあるのは、特に決まりを作らずにトレードをした結果、損失を大きく出してしまったというケースです。

【レバレッジの黄金倍率はこれだ!】でもお伝えしました通り、そうならないためにも、「エントリーのルール」「利益確定(リカク)のルール」「損切りのルール」の3つを自分でしっかり決めておくことが大切です。

■慣れるまでは順張りトレードに徹する
 FXはトレード手法が様々あり、最初から色々と試したくなることでしょう。まず、トレード手法は大きく分けて「順張り」と「逆張り」があります。
 順張りとは、相場の動きと同じ方向にエントリー(ポジションを保有)することです。一方、逆張りとは、相場の変動を見越して、動きとは反対の方向にエントリーすることです。一般的には、トレードが上手くいった場合は、逆張りトレードの方が利益は高くなる可能性が高いですが、慣れないうちは失敗するリスクも高いです。「相場の変動を見越す」という点は、FXのプロの投資家でも百発百中は無理な話なわけですから、逆張りトレードばかりを行うのはオススメできません。特に、相場の動きに慣れていない初心者の方は、無理に逆張りトレードを行わず、順張りトレードだけで手堅く利益を積んでいくことを狙うのが無難でしょう。たとえば、FXを初めた最初の1年間は、「順張りトレードに徹する」というエントリールールを定めても良いのではないでしょうか。さらに、取引する通貨は、日本人に一番馴染み深いドル円のみというのも一つの手です。

■相場の世界には「2%ルール」と呼ばれる資金管理法がある
 さて、利益確定・損切りのルールですが、例えば、取引通貨はドル円、トレード手法は順張りトレードである場合、「〇〇銭上昇したら利益確定、××銭下落したら損切り(ロスカットとも呼ばれます)」というようなルールをオススメします。初心者の方は、はじめのうちは「20銭上昇したら利益確定、10銭下落したら損切り」としても良いでしょう。
 また、相場の世界には「2%ルール」と呼ばれる資金管理法があります。有名投資家アレキサンダー・エルダー氏が提唱するルールで、一度のトレードにおいて、損失は総資金の2%以内に抑えるというものです。例えば、証拠金100万円を預けている場合、損失が2万円以内に収まるようにトレードを行います。
 損切りは投資家のみなさんを守る重要な役割です。人はお金を失うことを極端に嫌う性質があるため、感情に支配されて適切な行動ができないと、多額の損失を被ることになりかねません。FXの世界から退場せずに儲けるためには、「損失を一定の範囲内に抑え」つつ、着実に勝ちを積み重ねていくのが鉄則です。

 最後に、上記のような「自分ルール」を作っておしまい!ではなく、それを忠実に実践していくことが、FXで成功するための秘訣です。

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