受験の塾代は年間いくらかかる?安く抑えるポイントは?

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子どもが受験するときに利用するのが学習塾。

受験と言っても、中学受験、高校受験、大学受験では、かかる費用も異なってきます。家計において大きな割合を占める塾代は、できるだけ安く抑えたいもの。では、どのようにすれば塾代が抑えられるのか、中学、高校、大学受験別に見ていきましょう。

1.中学受験の場合
中学受験は、高校受験や大学受験に比べて最も費用がかかります。どの塾に通うかによって異なりますが、小学校4年生から6年生までの3年間塾に通うとすると、合計で塾代は200~230万円ほどかかります。この30万円の差は、各塾の顧客戦略の差によります。たとえば、教材の量や授業数、オプションのコースの数などが関係します。中学受験の場合、4年生のときが一番安くて約45万円。学年が上がるごとに高くなっていき、5年生では約65万円、6年生では約90万円~120万円になります。このように学年によって年間の塾代が変わってくるので、一概に年間いくらかかると見積もるよりは、通う年数に合わせて見積もる方がより具体的になるでしょう。中学受験の塾代を抑えるには、費用の安い塾を選ぶ、4年生からではなく5年生から通うようにする、オプションのコースはできるだけ受講しないようにするなどが挙げられます。

2.高校受験の場合
高校受験は、中学受験よりも安くすむ傾向にあります。「JS日本の塾」サイトの調べによると、中学生が学習塾に1年間に支払う費用は、中学1年生から3年生までの平均が、公立で約175,000円、私立で約130,000円となっています。ただし、公立の中学校から難関高校を受験する家庭では、年間に40万以上かけているところもあります。これとは反対に、まったく塾に通わずに受験する中学生が、公立では29.8%、私立では47.2%います。究極の節約は、塾に通わないことかもしれませんね。

3.大学受験の場合
いまや2人に1人は大学に進学する時代。文部科学省の「子供の学習費調査(平成24年度)」によると、高校生の通塾率は、公立高校で33.8%、私立高校で37.3%。3人に1人は塾や予備校に通っていることになります。多くの塾・予備校は、希望する科目を選んで受ける単科式の形態をとっています。選択する科目の数が多いと費用も上がりますので、年間の費用の目安は、40万~100万円程度になります。大学受験の塾・予備校代を抑えるには、やはり受講する科目を少なくすることでしょう。また、成績優秀者は学費が免除になる「スカラシップ制度」を取り入れているところもあるので、対象者になれればお得ですね。さらに、最近ではネットで大学の受験勉強ができるサービスも格安で出ています。たとえば、リクルート社が運営している「受験サプリ」など。月額980円で利用できます。これなら、塾代を安く抑えることができますね。

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