お年玉って何に使えば良いの?〜親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ【第2話】〜

3

読了目安[ 4 分 ]

親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ 第2話
【お年玉って何に使えば良いの?】

子どもにお金の大切さを伝えるためには、親子の日頃のコミュニケーションが欠かせません。つづみくん一家の日常の一部を切り取って、どんな風にお金の話をしているか覗いてみましょう。

<登場人物>

つづみくん:小学1年生。都内で両親と妹と住んでいる。どんなことにも興味を持つ好奇心旺盛な元気な男の子

パパ:会社員。大好きな家族のために毎日仕事をがんばるパパ。つづみくんと一緒にサッカーをするのが大好き

ママ:専業主婦。つづみくんの「どうして?」攻撃にどう答えれば良いか悩むママ。下の子が小学校に入ったらパートに出たいと思っている。

かのんちゃん:幼稚園年少。お兄ちゃん大好きの明るい女の子。

【お年玉って何に使えば良いの?】

つづみ:パパ、この間はボーナスで美味しい焼肉連れていってくれてありがとう!

パパ:いつもつづみも「パパがんばって」って応援してくれるからな。お礼も兼ねてだ。

つづみ:今年もいっぱいお仕事がんばってね!

パパ:有難う!そうだ、つづみはこの間の元旦の日におばあちゃんからもらったお年玉はどうした?

つづみ:そのまま引き出しに入ってるよ。

▪お年玉の意味?

パパ:そうか。お年玉って一体どんな意味があるか知ってるか?

つづみ:新しい年で嬉しいからおこづかいがもらえるってこと?

パパ:惜しい!「新しい年」っていうキーワードはあってるぞ!つづみはお正月に鏡餅の中に入っていたお餅を食べただろう?

つづみ:うん!美味しかった!

▪かみさま?

パパ:鏡餅はな、お正月におうちにやってくる神様「年神様」を大切にお迎えするために飾るものなんだよ。この神様は、新しい年を幸せに過ごせるように守ってくれる神様なんだ。そして、僕たち家族に、神様が持っている「生きるパワー」を分けてくれるって考えられていたんだよ。

つづみ:へー。でもどうしてそのパワーがお年玉に関係するの?

パパ:この「生きるパワー」は「」なんて呼ばれるんだ。年神様の魂・・・略して「としだま」。この「としだま」を分けてもらうために、お餅が登場するんだ。年神様にお供えしたお餅を、みんなで分け合って食べるようになったのがお年玉の由来さ。

つづみ:なんだか難しいなあ。

▪感謝の気持ち?

パパ:要するに「お年玉」には今年1年分のパワーが詰まっているってことだよ。感謝していただけば、楽しく幸せに過ごせるっていうことだ。もらうものが、いつの間にかお餅じゃなくてお金に変わったけれど、お金でも同じことが言えると思うよ。

つづみ:同じこと?

パパ:今年1年のパワーが詰まっているお年玉なんだから、大切に感謝しながら使うのが大切ってことさ。2016年も笑顔で楽しく過ごせるような使い道だったら、つづみの好きなことに使っていいとパパは思うよ。ただ、買う前に「今年も良い年になりますように。1年間大切に使おう」と意識することが大事だね。

つづみ:よくわかったよ!早速ぼくがうれしくなること、考えてみる!

<お年玉を使うときの注意ポイント>
・ くれた人にありがとうと思おう
・ 自分がうれしくなることに使おう
・ 1年間大切に使おう
・ パパやママと相談して決めよう
・ お友達と遊ぶときは持ち歩かない

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。