DINKS世帯のためのコストパフォーマンスが高い商品の選び方

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結婚を機に生命保険の見直しや加入を検討する方は多く、私も相談をよくお受けします。そこで、今回はDINKS世帯に必要な保険について考えます。

DINKS向け保険

なお、DINKSとは「Dual Income No Kids」の略称で、「2つの収入で子どもはいない」共働きの夫婦のみ世帯のことを言います。
DINKS世帯が保険を考える場合、死亡保険と医療保険の両方について加入するかどうか、見直す必要を考えます。結婚前は共働きでも、結婚を機に夫あるいは妻が離職することがあるため、1、夫婦どちらかが働き、どちらかが専業で家事等を行う 2、夫婦共働きの2つのケースに分けて考えます。

夫婦どちらかのみが働いている世帯の場合

1のDINKS世帯は、収入のある夫あるいは妻に万一のことがあった場合に備えて、お葬儀代や遺された方が生活に困らない程度の死亡保険に入っておくことが望ましいです。通常、パートナーが先に亡くなってしまった場合、遺された方はまた働き始めることが多いため、お葬儀代と遺された方の当面の生活費として500万円~1000万円程度の死亡保障があると良いでしょう。死亡保障は全額掛け捨ての定期保険で備えるか、誰にでも必要となるお葬儀代は終身保険、残りは定期保険で準備します。(「万が一」の時に‘誰にでも’役立つ生命保険って?参照)

医療保険については、独身時代にお金が貯まっていない、国の公的社会保障制度はあるものの民間の医療保険に加入しておきたいといった場合、保証期間が終身の医療保険に加入しておくと良いでしょう。

下図では、夫婦ともに30歳で、それぞれが更新型の定期保険と医療保険に加入していたとして、結婚を機に保険の見直しをした場合、10年間でどのくらい保険料が安くなるかを試算しました。その結果、10年間で約70万円が貯まることがわかります。
DINKS世帯は人生のなかでお金が貯められる時期ですから、子どもが産まれた後でも無理なく払える自分に合った保険を選んでしっかり貯めましょう。

夫婦どちらも働いている世帯の場合

次に、2の結婚後も夫婦共働きを継続するDINKS世帯は、お互いが経済的に自立しているため死亡保険の必要性は高くありません。ただし、自分自身のお葬儀代として終身保険に加入しておくのは良いでしょう。
医療保険については、1のDINKS世帯と考え方は同じです。
夫婦で今後のライフプランを話し合い、無駄のない家計を作っていきましょう。

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