アクティブ運用とパッシブ運用って、ナニ?

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銀行や証券会社に置いてあるパンフレットには、たいてい、「自分に合った投資信託を選びましょう」と書いてあります。けれど、どういう投資信託が自分に合っているか、判断に迷う人は多いようです。

そこで今回は、ビギナーが知っておきたい用語、「アクティブ運用」と「パッシブ運用」を解説します。

アクティブ運用とパッシブ運用

あなたは、投資信託の運用に、何を求めますか?

「そりゃあ、儲かるに越したことはない」と思うかもしれません。けれど投資の世界では、儲かる可能性と損する可能性は背中合わせ。「儲かる」を優先するか、「損をしない」を優先するかで考えましょう。

「アクティブ運用」と「パッシブ運用」の違いを簡単に説明すると、【図表1】の通りです。どちらも「世の中の平均的な運用状況」と比べて、どういう結果を望むかがポイントです。
あなただったら、どちらが良いですか?

アクティブ運用

アクティブ運用は、運用会社がその時々の経済の様子を念入りにチェックして、儲かりそうな地域や株式、為替などに投資資金を振り分けます。月日が経って、その見込み通りになれば、「当たり」となるわけで、運用資産も増えるというわけです。

パッシブ運用

パッシブ運用は、「世の中の平均」とするのは何なのか、投資信託のパンフレットなどに書かれています。たとえば、「東証株価指数(TOPIX)」とあれば「日本の大企業の株価の平均」です。「ワールド・インデックス」などは「世界の投資資産の平均」です(※実際は、具体的な指標名と詳細な説明がなされています)。
パッシブ運用の説明の中には「インデックス」「指標」という言葉が出てきます。これらは、その市場の値動きの平均になる“ものさし”と思っておけば良いでしょう。

ここまでの説明でだいたい想像がつくと思いますが、アクティブ運用は、“アクティブ”に、利益を狙いに行くため、値動きの幅が大きくなりがちです。つまり、世の中の平均を狙う、保守的なパッシブ運用に比べると、アクティブ運用はリスクが高くなる傾向があります。アクティブ運用か、パッシブ運用か。選ぶポイントは以下の2つです。

1つは、あなたが、運用に対して積極果敢に行きたいか、それとも保守的に行きたいかの好み。もう1つは、運用する資産の使い道から考えて、資産価値が大きく変動しても構わないのか、それともなるべく値動きが小さい方が良いか、という点です。
どちらを選ぶかは、あなたの運用に対する好みと、資金の使い道から考えると良いでしょう。

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