お年玉はジュニアNISAを使って投資しよう

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お正月に子どもがもらったお年玉、どうしてますか?

親が管理している子ども名義の口座に預けておいて、子どもが大きくなったら渡そうと考えている人も多いのではないでしょうか。
他にも定期的に受け取る児童手当(子ども手当)も将来必要となる教育費の支払いに備えて貯めている人もいるでしょう。その預け先として、預金口座だけでなく、保険商品を活用している人もいます。
預金口座に預けておくだけだと、現在の低金利環境ではほとんど殖やせません。保険商品を活用することで保障と組み合わせながら、お金を積み立てていくと「〇年後には××円貯まる」と分かるので計画的に貯蓄できるという点ではメリットがあるかもしれません。しかし、資産形成という点では間接的に負担するコストが大きくて効率的な方法とは言えません。
効率的な資産形成に取り組むのであれば、投資信託などを使った投資が選択肢になります。
しかも、2016年からはジュニアNISAが始まりました。
以前、(『ジジババにお願いしてジュニアNISAも始めちゃおう!』という記事でお伝えしたように、ジュニアNISAとは、子ども名義の口座でおこなう投資に対する優遇制度です。
一般のNISAは年間120万円(2016年より)までの投資から得られる利益が非課税になりますが、子ども名義の「ジュニアNISA」は年間の投資限度額は80万円です。

これまでも一部の金融機関では、未成年者取引として子ども名義で投資をすることもできましたが、まだ一般的ではありませんでした。取引を希望して金融機関の窓口で相談しても、事例が少ないため対応が定まっていなかったり、複雑で手間のかかる手続きが必要でした。
しかし、ジュニアNISAが開始したことによって、各金融機関が熱心にジュニアNISA口座の開設を勧誘してくれます。金融機関側も手続きが見直され、以前と比べると非常に分かりやすくなりました。
そして、ジュニアNISAを活用して投資をするメリットは、将来お子さんに資金を渡してあげるまでの時間を有効に活用できることです。預金や保険に預けておくだけでは、ほとんどお金は殖やせませんが、投資信託などを利用して投資をすることで効率的にお金を殖やすことが期待できます。
10年以上という長い期間をかけてじっくりと資産運用することで失敗する可能性を減らすことも可能です。そのためには、投資先がきちんと分散された低コストの商品を利用するという資産運用の基本は押さえておく必要があります。

投資にはリスクも伴いますが、きちんと資産運用の基本を押さえておけば失敗する可能性は確実に減らせます。今年のお年玉の預け先の1つとして新しく始まるジュニアNISAで投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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