大掃除!意外に出てくる半端な薬。キチンとまとめれば、無駄な薬代は減らせる?

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大掃除の季節。部屋の引き出しを開いたら、飲みかけの薬がいっぱい見つかった! なんて経験はありませんか。

せっかく病院で薬を処方してもらっても、飲んでいる途中で症状がよくなったり、飲み忘れてしまったりして、中途半端に残る薬ってけっこうありますよね。
厚生労働省の発表では、飲み忘れなどが原因による余った薬の年間薬剤費は、約500億円にもなるそうです。こうした薬、もったいないと感じている人も多いはず。

1.あまった処方薬は再利用していいの?
たとえば風邪薬。市販の風邪薬の大半は、「総合感冒薬」として、せきや熱、関節の痛みや鼻水といった、風邪のあらゆる症状に効くように作られています。一方で、病院の処方薬は、風邪のための薬だといっても患者さんの体質や症状に合わせたオーダーメイドのもの。ですから、余ったからといって次回風邪をひくときまでとっておいて再利用したり、他の人にあげたりと、再利用してはいけません。
処方された期間が有効期限だと考えて、症状が軽くなってきても、期間内にきちんと飲み切ってしまいましょう。
たとえ同じような症状だからといって、自己判断で勝手に薬を飲むのは危険なのでやめましょう。

2.市販薬っていつまで使えるの?
では、市販薬の使用期限はどうなっているのでしょうか。一般的に、3年以上の有効期限の薬には記載がありません。特別な注意を要する医薬品に限り、有効期限を記載するのが義務づけられているためです。家庭の常備薬は、1年に最低でも1回くらいは点検をして、大掃除の際に使っていない医薬品が見つかったら、1年以上前のものであれば思い切って処分してしまいましょう。1年以内のものでしたら、期限がわかるように管理して、有効活用をするのもいいでしょう。しっかり管理をしておけば、既に持っている薬を無駄にうっかり購入することもないはず。

3.薬の処分方法
薬を燃えるゴミとして捨てる人もいますが、子どもやペットのいる家庭ではとくに、誤飲の可能性があるので避けた方がいいでしょう。また、下水に流すのも、生態系に悪影響となるのでやめましょう。
一番よいのは、病院や調剤薬局に相談します。医療廃棄物として、無料で専門業者に引き渡してくれますよ。

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