おせち料理の値段、相場はいくら?市販と手作りどっちがお得?

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毎年、年末が近づくと「お正月はどう過ごそうかなぁ。」と考えます。みなさんは毎年お正月におせち料理を食べているでしょうか。

お正月三が日は、昔からおせち料理を食べると決まっていますが、これには理由があります。

お正月におせち料理を用意する理由は、1年の始まりである三が日は家に神様を迎え入れているため、家の中を騒がしくしてはいけないと言います。そのため、水場で火を使ったり、騒がしく台所を使わずに過ごさなければいけません。

というわけで、わたしが小さいころは、大晦日になるとおせち料理や年越しそばの用意で、朝から家族みんながバタバタしていたことを覚えています。

さて、最近では元日から営業しているスーパーやデパートも増え、お取り寄せのおせち料理も販売されるようになったため、おせち料理は購入するものとして定着しましたが、縁起物とは言え割と高価なことがネックですよね。

今回は、おせち料理の相場はどれくらいなのか、また、おせち料理を安くすます方法についてお話します。

おせち料理とは

おせち料理とは、お正月三が日に食べる料理のことで、庶民の間では江戸時代から続く伝統です。

お正月三が日におせち料理を耐えるのは元々宮中行事の1つで、室町時代の新年を祝う正月料理「御節供料理(おせっくりょうり)」がおせち料理になったとされています(諸説あります)。

おせち料理が庶民行事になってからは、主に1年の豊作を神様に祈願し、家族全員が年をとった(数え年)ことで家内安全を願うことを目的としています。

おせち料理に明確な定義はありませんが、一般的には祝い肴三種、焼き物、煮しめ(煮物)などを含んだ料理のことで、以下の料理がおせち料理の候補になります。

黒豆
数の子
田作り(イワシの佃煮)
たたきごぼう
伊達巻
紅白かまぼこ
栗きんとん
昆布巻き
紅白なます
鰤(鯛)の焼き物
海老の焼き物
ウナギの焼き物
レンコンの酢の物
手綱こんにゃく
金柑
梅花にんじん
里芋の煮物
など

ただし、最近では洋食のおせち(ローストビーフ、キッシュ、テリーヌ、グラタンなど)、中華のおせち(エビチリ、肉団子、シュウマイ、中華ちまきなど)もあり、とりあえずお正月は家族みんなで豪華な中食を食べることがメインになっています。

人気のおせちは1万円-1万6000円ほどが相場

通販サイトや百貨店、こだわりの有機野菜を提供する食品通販まで、さまざまな企業がおせち料理の通販を行っていますが、最も利用される百貨店のおせち通販では最安値が8000円台から、反対に高額なおせち料理は5万円-6万円台までと値段はかなり幅広くあります。

百貨店以外の通販もだいたい8000-9000円から2万円超までが相場のようで、それ以下の金額のものはおせち料理というよりも、惣菜の詰め合わせのイメージがあります。

人気おせちランキングにランクインしている商品も、だいたい1万円-1万6000円くらいのお取り寄せが多いようです。

家族の人数にもよりますが、ボリュームも味も満足できるものを購入しようとすると、やはり1万円以上のものがよいようです。

また、お取り寄せの場合、冷凍ものだと解凍する際にどうしても味が落ちてしまうため、最近はチルド輸送で味が落ちないようにしている生おせちが増えています。

生おせちの場合、12月29-31日に届いて、賞味期限は3が日以内となっているものが多いようです。

おせち料理を早めに購入して時間節約

高島屋、大丸松坂屋、三越などの老舗の大手百貨店では、有名ホテルや老舗の料亭が作ったおせち通販の予約も行なっています。

有名ホテルや老舗の料亭が作ったおせち料理であれば、看板がついているため初めての通販でも安心して頼むことができますね。

早めに予約をすると早割で購入できるところもあるため、10-11月には予約をしておいた方が良いでしょう。人気のおせち料理は、11月中に売り切れてしまうこともあるため注意してください。

もちろん、早割で購入できなくても、大晦日という特別な日をゆったり過ごすことができるというのはとても貴重です。

そのため、少々高くても美味しいおせち料理ゆっくりと食べたいという人にとっては、購入するメリットがありますね。

一方、「市販のおせち料理を買うのはちょっと高い……。」そう感じている人も多いいでしょうか。

おせち料理を半分手作りでお金の節約

おせち料理を全て自分で作るのは、時間も手間もかかるため大変です。

そこでおすすめしたいのが、市販と手作りをミックスした混合おせちです。いつもの食事を作る感覚で、家計にもやさしい混合おせち作りをしてみましょう。

おせちには、難しい料理、時間がかかる料理があります。たとえば、黒豆、伊達巻き、昆布巻き、海老の焼き物、ローストビーフなど。

これらの料理に挑戦をしても良いのですが、せっかくのお正月に失敗した料理を出したくありません。そのため、難しい料理、時間がかかる料理は、市販で調達しましょう。

それ以外の料理は特に難しくはないですし、時間もかかりません。作った方が安くて簡単な料理は、田づくり、数の子、栗きんとん、大根と人参の紅白なます、ぶりの照り焼き、煮物などがあります。

たとえば、なますは千切りにして塩漬けし、砂糖とお酢で和えるだけ、田づくりはごまめをあぶってたれを混ぜるだけなどとても簡単です。

これだけで、1万円から3万円ほどするおせち料理を7000円以下に節約して作ることができます。

みなさんは市販おせちで時間を節約するのか、半分手作りでお金を節約するのか、どちらが良いですか?

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