個人賠償責任保険とは?万が一の損害賠償金や弁護士費用に備える

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普段生活していると、人のものを壊してしまったとか、ケガさせてしまったということが往々にして起こります。その時の損害賠償を補償してくれるのが個人賠償責任保険です。

今回は、個人賠償責任保険について、その内容、注意点などをお話しします。

個人賠償責任保険とは

大抵の場合、火災保険や自動車保険などの特約として付保されていることが多いので、「火災」あるいは「自動車」など本体の保険に関係なければいけないと思う方もいるかもしれません

ところがそうではなく、たとえば個人賠償責任保険は、日常生活で誤って他人に損害を与えた場合、その損害賠償金や弁護士費用などの負担を補償してくれます。

  • マンションの階段で遊んでいた子供が誤って瓶を落とし、階下の玄関のガラスを破損させた(55.5万円の保険金支払い)
  • 物干小屋の屋根が腐食により強風で飛んで、他人に損害を与えた(78.6万円の保険金支払い)
  • マンションで水漏れが起こり階下に損害を与えた(19.8万円の保険金支払い)
  • 子供が友人宅のテレビにぶつかって壊した(21万円の保険金支払い)
  • 子供が自転車で追突しけがを負わせた(108.9万円の保険金支払い)

個人賠償責任保険には上記の事例がありますが、どの保険であも個人賠償責任保険特約を付保していれば対象となります。

対人になると高額になるケースが多いことや支払われる保険料はそれほど高くないため、個人賠償責任保険には必ず入っておきましょう。

個人賠償責任保険の注意点

個人賠償責任保険の注意点は、「個人賠償責任保険特約は本体の保険解約で消滅する」「個人賠償責任保険は補償対象外もある」ということです。

補償対象外の例としては、以下が挙げられます。

1.職務遂行上や自動車事故※1
2.他人から借りて使用していた場合※2
3.同居の家族
など

※1.各種賠償責任保険・自動車保険など専用の保険があるため
※2.借りている人の管理下にあるため

よそ様にご迷惑をおかけしたとき、すぐに役に立つのが個人賠償責任保険です。

手元の保険証券を確認して、個人賠償責任保険に入っているかどうか、保険金額はいくらになっているのか、補償対象外の事項は何かなどをすぐに確認してください。

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