年賀状にかかるお金を節約!年賀はがきをお得に安く購入する方法とは
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みなさんは、毎年年賀状をいつどのようにどこで購入しているでしょうか。
「年賀状は、どこで買っても値段が変わらないから特に気にしてない。」という人は多いかもしれません。通常、郵便局で年賀はがきを買う際の値段は以下の通りです。
1.ディズニーキャラクター年賀(インクジェット紙)|52円
2.ハローキティ年賀(インクジェット紙)|52円
3.スヌーピー年賀(インクジェット紙)|52円
4.いろどり年賀(うぐいす)|52円
5.絵入り(いぬ)|57円(52円+寄附金5円)
6.無地|52円
7.無地(インクジェット紙)|52円
8.無地(インクジェット写真用)|62円
参考|郵便年賀|ゆうびん.jp
これらの年賀状は、わざわざ郵便局に行かなくても郵便局のネット通販で購入できます。ちなみに、ネット通販での支払い方法は代金引換(手数料無料)のみです。
年賀はがきは、1枚単位ではそれほど高くないのですが、何十枚、何百枚になるとかなり高額になりますね。年賀はがきの料金を少しでも抑える方法はないのでしょうか。
今回は、年賀はがきをお得に購入する方法、安く購入する方法についてご紹介します。
この記事の目次
年賀はがきを安くお得に購入する方法
購入方法1.広告付年賀はがき
郵便年賀.jpでは、広告付年賀はがきを取り扱っています。広告付年賀はがきとは、はがきの一部を広告媒体として企業などに提供し、その広告料で1枚当たり5円安い価格なった年賀はがきのことです。
以下は、香川県が広告を出している広告付年賀はがきですが、このように風景写真であれば広告付きでも変ではありませんね。
購入方法2.金券ショップ
年賀はがきは、郵便局以外の様々な場所でも販売されますが、金券ショップでも買い取った年賀はがきの販売を始めています。年賀はがきの買取価格の目安は、時期によって以下のように異なります。
最も高いのは、年賀はがき売出し初めの11月頭で40円台前半ほど、11月後半には40円前後になり、12月前半には30円台後半、12月後半から1月頭までは30円台前半が買取価格の目安になります。
そのため、販売価格も時期によって多少は変わりますが、およそ47-50円の間くらいではないでしょうか。つまり、年賀はがき1枚あたり2-5円ほど安く購入できるということです。
購入方法3.オークションや個人売買サイト
オークションと言えばヤフーオークション、個人売買サイト(アプリ)と言えばメルカリですね。ここでも毎年年賀状が取引されていて、金額は50円弱といったところでしょうか。
ただし、去年以前の古い年賀状も取引されているため、購入する際は注意してください。
購入方法4.ビックカメラやソフマップ
ビックカメラやソフマップなど一部の家電量販店では、店頭や公式オンラインショップで年賀はがきを取り扱っています。
年賀はがき自体の割引やポイント還元はありませんが、ショップポイントでの支払いが可能です。普段なかなか少額ポイントの使い所がない人にとっては、うまく活用できるでしょう。
また、ショップポイントで家電などを購入してもポイント還元はありません。そのため、どうせ必要なものなら初めからポイント還元されない物を購入した方がお得です。
購入方法5.郵便局の切手ショップ
一般的に官製はがきや切手はクレジットカードでの購入はできません。ところが、郵便局が運営する切手ショップというオンラインサイトであれば、年賀はがきをクレジットカードで購入することができます。
ただし、5000円以上購した場合に送料無料になるため、まとめ買いができればクレジットカードの還元率によってポイント分がお得になります。
参考|切手SHOP
購入方法6.各種コンビニ
ファミリーマートの場合、ファミマTカードであればクレジットカード払いが可能で、200円につき1ポイントが還元されます。
セブンイレブンの場合、クレジットカード払いはできませんがnanacoで購入することはできます。そのため、クレジットカードでnanacoをチャージすることで、クレジットカードの還元率によってポイント分がお得になります。
その他のコンビニでは、クレジットカードも電子マネーも使えません。
年賀状を出す時期を守ること
「なんだ、1枚たった数円安く買えたり、ポイントがお得になるだけじゃん。」と人によっては馬鹿にするかもしれませんが「千里の道も一歩から」。
何事も小事を積み重ねて大事にしていくことが大切です。
ふだん通常はがきを出すことがある人ならわかることですが、実は年賀状は通常はがきを出すよりも料金が安くなっています。通常はがきが62円に対して、年賀はがきは52円です。
ただし、年賀はがきを年賀状として52円で出すことができる期間は、12月中頃から翌年の1月7日までと限られています。
たとえば、2017年で言うと2017年12月15日から2018年1月7日までで、この間ははがきに消印が押されません。もし、年賀状の期限を過ぎてしまうと、10円分の切手を貼らなければ受け付けてくれません(投函の場合戻ってくる)。
節約ばかりに気を取られて、年賀状の期日に遅れたり、焦って早く出しすぎないように注意してください。
ちなみに、年賀状をほぼ確実に元日に届けるためには、できるだけ12月25日の回収時間に間に合うように投函した方が良いでしょう。