投資信託の値段 上げ下げするカラクリ教えます

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『「投資信託は“リスク”があります」を具体的にいうと?』の記事では、投資信託の値段(基準価額)は、毎日、上下しているというお話をしました。投資信託の投資対象である株式や債券が値動きするため、その投資信託の値段が上下する、という内容です。

では、株式や債券はどうして値段が動くのでしょう。株式タイプの投資信託で説明しましょう。

株式や債券の値動きのカラクリ

あなたは、テレビのニュースや証券会社の店頭にある電光掲示板の数字が、チカチカと点灯しているのを見たことはありませんか? その数字が株式の値段、つまり株価です。

株価は、数字がひっきりなしに変わる時もあれば、同じ数字のままの時もあります。この数字は、どこかの誰か同士が、その株式を売買した値段です。

売買をした人は、通常、知らない人同士で、証券取引所というオークション会場で取引しています。証券会社を通して、個人投資家、企業や団体、金融機関などが取引に参加しています。

これらの投資家は、売買に際し、株式会社の品定めをしています。良い仕事をする株式会社の品定めです。株式会社が世間から評価されれば、株価は上がります。証券取引所のオークションで、その会社の評価が高まるからです。反対に評価が低い会社は、株価が下がります。

株式の投資家は、買った会社の株価が上がれば自分の資産価値が増えます。株価が下がれば目減りします。そのため、評価が高まりそうな会社を探して投資をしたいのです。高い評価を得ている間にその株式を売れば、投資家は儲かります。

また、自分が株を買った会社の悪いニュースが出るなど、株価が下がりそうなら、下がる前に売っておきたい場合もあります。売り逃して持ち続け、株価が下がると自分の資産も目減りします。

株式型の投資信託は、通常、投資家から集めた資金で数十~百数十種類の会社の株式を買い、運用しています。その判断は、投資信託を運用する会社が行い、さらに、持ち続けるか売るかの判断もしています。

その中の株式は、先に説明したように株価が変動しています。証券取引所の取引は、基本的には午後3時に終了です。毎日の投資信託の値段(基準価額)は、投資した株式の3時の株価で計算されます。

投資信託を持つ投資家としては、毎日の投資信託の値段が自分の資産価値になります。ですから、その投資信託がどの株式に投資していて、株価の動きはどうなっているかをチェックしましょう。

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