【プロローグ】♂♂ほぼ夫婦「明日は明日の風が吹く」vol.1

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みなさま、こんにちは。作家・まんが家の歌川たいじと申します。

東京は両国に生まれ、「宵越しの金は持たねぇ」ぐらいの下町っ子でして、そろそろ老後の着地点的なものが見えてくるぐらいに年齢を重ねておりますが、老後を見据えたマネープランなど、これっぽっちも考えずに生きております。

「なんにも考えなくていいの? 年とったらどうするつもりなの?」と、先日、
友人に叱られました。うるせぇなぁと思い、「そっちはなにか考えてるのかね。なにをどう考えてるの?」と、逆に聞き返しました、ワタクシ。

すると。「とりあえずお金でしょ、お金、お金」と、友人は答えました。

「う〜ん、金さえあればなんとかなるというのは、なにも考えてないのと一緒じゃないのかねぇ。運用でコケて金を失ったらメンタル崩壊しちゃうじゃん」と、ワタクシは屁理屈を申しました。

友人が「これっぽっちも資産ないくせに!」と憤慨しましたので、ワタクシは
「資産はある、この “可愛げ”が唯一の資産」と答えたのでございます。

可愛げさえあれば、かなり、なんとかなる。
一文無しの孤独な老人になったら、路上から生活保護申請でもして、特養で介職員さんに可愛がられてみせます。お金は貯めてこなかったけれど、愛され力だけは身につけてきました。あとは健康に気をつけるのみです。

蔵の財より身の財、身の財より心の財が信条です。

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