風邪っぽいかなと思ったら早めに薬を飲もう!市販の薬と病院の薬の違いとは

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秋は季節の変わり目で体調の変わりやすい時期です。朝晩が急に冷え込むようになって、風邪をひいてしまったという方も多いのでは。冬場の本格的な風邪シーズンの前に、すっきりと治しておきたいもの。風邪っぽかったり、熱っぽかったら、早めに薬を飲んでしまいましょう。

ところで、薬には薬局で買える市販薬と、病院で医師の処方箋のもとで購入できるものと2種類がありますね。病院の診察代もかかるし、仕事が忙しくて病院に行く時間がないから、いつも市販薬ですませているという方も多いのでは。今回は、市販薬と病院の薬の違いをお伝えします。

市販薬と病院の薬は目的・成分が違う

市販薬は、ドラッグストアや薬局、ネット通販などで個人が直接購入できるもの。一方、病院の薬は処方薬と呼ばれ、医師の処方せんをもとに薬剤師が調合して出す薬です。
例えば風邪薬の場合、市販の薬のパッケージには、「熱、せき、のどの痛みに効く」と複数の症状が書かれています。これは「総合感冒薬」と呼ばれるもので、複数の症状に効く複数の成分が含まれています。薬局で素人が自分の判断で買いやすいように、選択の幅を広げてあるわけです。

一方、処方薬の場合は、医師が「あなたの症状にはこの薬が必要です」と症状に合わせた薬を指定しますので、だいたい症状に合わせて1種類ずつ出ます。こう書くと、市販薬のほうがいろいろな症状に合わせてあるのでお得に見えますが、その分処方薬よりも効果が弱い場合があります。
なので、早く確実に治したい! という場合は医師の診察のもと処方薬を服用したほうがいいでしょう。

処方薬には保険が適用される

市販の総合感冒薬は、服用日数によりますがだいたい1000円から2000 円程度。市販薬には保険は適用されません。一方、医師が処方する処方薬には健康保険が適用されるので、子どもや高齢者以外は3割の負担となります。

薬をもらったら期間内に飲み切ろう

医師の処方した薬の服用期限は、指定された期間内と考えましょう。症状が治って服用をやめてしまい、もったいないからと残しておいて、次に同じような症状が出た時や、ほかの人に使い回すのはやめましょう。これまで説明したように、医師の薬はその場の症状に合わせたものです。素人考えで判断して服用をしないようにするべきです。

ただし、小さいお子さんのいる家庭など、ゴミ箱に薬を捨てるのは危険です。余った薬は、薬局や病院に持っていけば、廃棄物として無料で処理できます。

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