買った株はいつどうやって売るの?

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株を買ったら、いつかは売ることになります。売って初めて利益が得られる、あるいは損失が確定することになります。

株を売るときは証券会社に「売り注文」を出します。要領は株を買うときと同じで、次の4つを伝えます。

何の株をいつどうやって売るか

  • どの株を売るか
  • 何株売るか
  • 指し値か成り行きか、指し値の場合はいくらか
  • 注文の有効期限

売り注文が証券取引所に送られて売買が成立する、つまり「約定」すると、その日を含めて4営業日目に、売却代金から売買手数料を差し引いたものが証券総合口座に入金されます。売却代金には税金がかかりますが、特定口座の「源泉あり」を選んでいれば、計算や納税は証券会社がしてくれます。

株は「買い」より「売り」のほうが難しいといわれます。株価が上がっていれば「もっと上がるかもしれない」と思いがちだし、株価が下がっていれば「また上がるかもしれない」と思いがちで、なかなか売れないのです。特に個人投資家は、値下がりした株を売る勇気がなくて、下がった状態で株を保有し続け「塩漬け」にしてしまう傾向があります。

株価が下がったときは、その理由を考えることが大切です。株式市場全体が下がっている、あるいは同じ業種の他社の値下がりに引きずられて下がっている、といった場合で、その会社の財務状態や将来性に変わりがなければ保有し続けてもOKです。でも、その会社自身に問題がある場合、例えば、業績や財務状態の悪化、不祥事などが理由で下がっている場合は、損を覚悟で売却する「損切り」が必要です。思い切って売却することで、それ以上、損失が大きくならないようにするのです。

株価が上がっているとき、その会社が今後も成長しそうであれば株を保有し続けてもよいでしょう。ただ、株価がいつまでも上がり続けるということはないので、自分として、この程度の利益が得られれば十分という水準まで上がったら、売却して「利益確定」することも大切です。PERやPBRが高くなり割安感がなくなったときも、売り時です。

とはいっても「売り」の判断はなかなか難しいので、数字で売り時を決めるという方法もあります。例えば、買った価格より○%上がったら(下がったら)売る、というふうにあらかじめ決めておくのです。株価が下がったときは特に、この方法が有効です。

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