高い金利と利便性が魅力!1-2週間満期の超短期定期預金とは?

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家計の収支が激しい場合、なかなか定期預金を組みづらいことがあります。

また、急な出費の備えを考えると、定期預金ではなくいつでも引き出せる普通預金にお金を入れておきたいという人は多いでしょう。

でもすぐに使う予定のないお金なら、少しでも金利の高いところに入れておきたいですよね。

そんな人におすすめなのが「超短期定期預金」です。

今回は、超短期定期預金の魅力と取扱金融機関についてお話します。

超短期定期預金とは

超短期定期預金とは、定期期間が1週間-2週間の超短期で預けられる定期預金のことです。

通常、定期預金は6か月や1年の預入期間が多いため、急な出費があるときに困ります。実際は長期定期預金でも中途解約はできますが、解約時の利率は普通預金口座と同程度になってしまいます。

ところが、超短期定期預金であれば1週間-2週間の定期預金で使い勝手は普通預金とあまり変わらないうえ、金利も高く設定されているためメリットがあります。

超短期定期預金の金利は、0.02-0.05%程度(2017年10月現在)で、メガバンクやゆうちょ銀行の1年ものの定期預金の金利0.01%に比べて、2-5倍も異なります。

また、超短期定期預金は普通の預金同様に預金保険制度の対象となっています。

参考|もし銀行が破綻したら…預金保険制度の対象と財産を守る基本的な方法

超短期定期預金の取扱金融機関

超短期定期預金は、新生銀行、オリックス銀行、東京スター銀行、楽天銀行などネット銀行といった金融機関で取り扱われています。

オリックス銀行も2014年12月に「eダイレクト2週間定期」の取り扱いを開始。新生銀行同様1口50万円以上ですが、2週間満期で金利は年0.20%とさらにお得になっています。

東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」は、年利は新生銀行と同じ0.10%ですが、さらに短い「1週間単位」で利用できます。しかも10万円から1円単位で預けられるので、あまりお金が貯まっていない人でも始めやすいですね。

ただし中途解約は原則不可で、もしやむを得ず解約する場合は、年利0.002%の解約金利が適用されるため注意しましょう。

楽天銀行は、最低預入単位10万円以上で、1週間、2週間の両方の定期預金を取り扱っています。現在1週間定期、2週間定期とも金利は年0.05%です。

各銀行で「元利自動継続型」、「元金自動継続型」、「自動解約型」などを扱っていますが、満期時の取り扱いが違ってきます。

「元利継続型」は、当初の元金と利息を合算した金額を元金にとして、同じ期間の定期に継続、「元金自動継続型」は利息を普通預金に入金し、当初の元金で同期間の定期に継続という違いがあります。

継続の際は満期日現在の定期預金の金利が適用されます。「自動解約型」の場合は、満期時に元本と利息(税引後)が普通預金口座に入金され、高い金利は終了してしまいます。

しばらく使う予定がないなら、「元利継続型」で着実にお金を貯めていきたいですね。

また、入出金の時の手数料にも注意が必要です。たとえば東京スター銀行の場合、ゆうちょ銀行のATMなら手数料無料で入金可能、出金は全国のセブン銀行やゆうちょ銀行など指定のATMで月8回まで無料です。

金利が高いと言っても、入出金の時に手数料がかかってしまっては意味がありません。

定期預金の金利よりも大切なこと

急な出費にも対応しやすい上、金利も魅力的な超短期定期預金ですが、金利の高さだけで金融機関を選んではいけません。

金融機関を選ぶ場合は、普段のお金の使い方・引き出し方を考えて、利便性や入出金の時の手数料で損をしないように賢く口座開設するようにしましょう。

※金利は2015年6月30日現在。

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