株が値下がりするのは怖い?

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「株ってなんだか怖い」と思っている人が多いようです。では、何が怖いのでしょうか。

それは、買った株が値下がりすることでしょう。買った株が値下がりし、その時点で売ったら、値下がりした分ソンすることになります。
でもそれは「下がったところで売った」場合。下がっても、そこで売らずにいれば、ソンにもトクにもなりません。そこから値上がりするのを待つこともできるのです。

あなたが株を買ったら、それは必ず値下がりします。なぜなら、買ったときから株価がずっと上がり続けるということはないからです。でも、下がりっぱなしということも、ほとんどありません。どの銘柄も、株価が上がったり下がったりするのが当たり前なのです。

株に限らず、預貯金以外の金融商品のほとんどは値動きがあります。値動きがあるからこそ、値上がりが期待できるのです。
今、金利の低い預貯金ではお金を増やすことができません。お金を増やすためには、預貯金以外の、値動きのある金融商品を利用する必要があります。株をはじめとする値動きのある金融商品を利用するということは、値動きと上手につき合っていくことといえます。

とはいえ、初心者がいきなり値動きの大きい株を買ってしまうと、値下がりしたときの精神的なダメージが大きくて「株なんて二度と買わない!」ということになってしまいがち。なので、最初は値動きの小さい銘柄を選ぶとよいでしょう。業種でいうと、食料品メーカーや、洗剤などの日用品のメーカーなどの株は比較的値動きが小さいといわれています。

また一般的に、会社の規模が大きくて発行されている株数が多い銘柄のほうが、規模の小さい会社より値動きは小さくなります。日本の証券市場には、東京証券取引所の第一部と第二部、マザーズ、ジャスダックがあり、それぞれ上場基準が異なります。会社の規模の基準でいうと、第一部>第二部>マザーズ>ジャスダックという順番なので、最初は、東証一部の銘柄から始めるのがおすすめです。

株の値動きにできるだけ左右されないようにするには、投資期間を長くとることも大切です。短期間で安い時に買って高い時に売ろうとすると、株価の動きをずっとチェックしていなければなりません。
そうではなくて、これから成長が期待できる銘柄をじっくり選んで買えば、多少の値動きがあっても長期的には株価が上がっていくはずです。「今、株価が下がっているけど、3年後くらいに上がっていればいい」と思えれば、値動きをあまり気にしないですみます。

ただし、世の中、何が起こるかわかりません。何かのきっかけで会社の業績が悪化し、株価が急落してしばらく上がらないこともあります。場合によっては会社の破たんなどで株価がゼロになる可能性もないわけではありません。ですから、生活費や2,3年先に使うことが決まっているお金は株式投資に回さない、というのが鉄則です。

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