〜ギリシャ問題 国民投票編〜【第5回】高橋先生の教えて経済ニュース

1

読了目安[ 2 分 ]

〜ギリシャ問題 国民投票編〜

週末にギリシャで国民投票が行われました。

EU側が出した緊縮政策を受け入れるか否かが問われました。結果としてはギリシャ国民は受け入れないという選択をしました。
ギリシャ首相は、緊縮策は受け入れられないが、引き続き支援を継続してほしいという主張をしています。
一方、EU側は緊縮策を受け入れられないのであれば支援は行えないという立場になります。

現在、ギリシャ国内の銀行ではユーロ現金の引出制限が行われ、1日60ユーロとなっています。
こうした銀行機能の一部停止が続くと、ギリシャ経済全体に対する影響も大きくなってきます。
今後もEU側との交渉は続いていきますが、ギリシャ側が再建策を提案することになっています。続々と借金の期限が近づいていますので、そこに間に合うのかが注目のポイントです。

日本への影響としましては、株価が下落し、為替も円高方向へ向かうことが予想されますが、一時的なものでしょう。
なぜ、世界がこれほどまでに注目するのかといいますと、今後のEUのあり方や、通貨ユーロの方向性を考える上で目が離せない問題だからです。


2015.7.09更新

動画はこちら

同じカテゴリの記事 この著者の記事を表示

コメントを残す

  • コメント欄には個人情報を入力しないようにしてください。

  • 入力いただいたメールアドレスは公開されませんがサーバーに保存されます。
  • 入力いただいた情報の他に、IPアドレスを取得させていただきます。取得した IPアドレス はスパム・荒らしコメント対処ために利用され、公開することはありません。