子どもがいたら金利上乗せ!?子育て世帯に嬉しい定期預金に注目してみよう

読了目安[ 4 分 ]

お金を殖やしたい!と思ったら、まず銀行の定期預金を思い浮かべる方が多いかと思います。

とはいえ昨今の定期預金は金利が0.025〜0.04%(都市銀行・1年もの)とあまり魅力に思えないのもまた事実。
ところが、子育て中の方にはぜひチェックしていただきたい定期預金があるのです。なんと子どもがいるだけで金利が上乗せされちゃう定期預金です。その特徴やチェックポイントをまとめました。

子どもがいるだけで金利が上乗せされちゃう定期預金!?

子育て中の家庭に優しいこうした商品は、残念ながら全ての金融機関にあるわけではありません。多くは、地方銀行や信用金庫など地域密着型の金融機関にて取り扱われています。
特徴としては、商品名の中に

  • 子育て
  • 子育て応援
  • 教育

などが入っていることと、金融機関によって、利用できる対象者が異なることがあげられます。
たとえば、A銀行では子どもが1人でもいれば金利を上乗せできるけれど、B銀行では子どもが3人以上いないとできない、といった具合です。

預入可能期間や対象年齢に注意!

商品によって預けられる期間も異なることにも要注意。
たった6ヶ月しか預けられない商品の場合、6ヶ月後からはその金融機関で取り扱う普通預金利率になる可能性があり、放っておくと殆ど殖やすことができません(満期日以降も条件を満たしていれば更新可能の金融機関もあります)。
とはいえ、できるだけ長期間預けられる商品の方が使い勝手はよいですね。
対象になる子どもの年齢条件も、金融機関によって異なります。18歳未満としているところもあれば、22歳未満としているところもありますので、ご注意下さい。

こうした子育て家庭に嬉しい定期預金を利用すると、一体どのくらい効果があるのでしょうか。
例として、茨城県にある筑波銀行の「子育て応援プランエンゼルサポート」制度を使った場合と、通常の定期預金を使った場合とで比較してみましょう。

子育て応援プランエンゼルサポート(筑波銀行)の概要

子どもの年齢条件 妊娠中〜18歳以下
預金できる期間 1年以上上限なし
その他 同行の営業区域内在住もしくは在勤でないと利用できない
県が子育て世帯に発行する「いばらきKids Clubカード」を持っていると年0.1%上乗せ
子どもが2人いると年0.3%上乗せ
子どもが3人いると年0.5%上乗せ

通常のスーパー定期300の10年もの金利を0.12%とした場合、18歳以下の子どもが2人いる方がこのプランを利用して、300万円を10年預金した場合の税引後の利息は100,800円、利用しなかった場合は28,799円と、その差は72,001円と歴然!使わない手はないですよね。

まずは、お住まいの近くにある金融機関で、こうした子育て応援商品といったものがあるか調べてみてください。

子育て応援定期貯金の例

金融機関名 対象となる子どもの人数 子どもの年齢 預金期間 上限金額 店頭金利に上乗せされる金利
筑波銀行 1人~ 妊娠中~18歳以下 子どもの対象年齢内 1,000万円 1人 +年0.1%
2人 +年0.3%
3人~ +年0.5%
いわき信用金庫 3人~ 第1子22歳まで 子どもの対象年齢内 500万円 +年1.0%
筑波銀行 1人~ 妊娠中~18歳以下 子どもの対象年齢内 1,000万円 1人 +年0.1%
2人 +年0.3%
3人~ +年0.5%
大垣信用金庫 1人~ 18歳以下 1年(ただし対象年齢内の場合は更新可) 10万円~300万円 1人 +年0.1%
2人 +年0.15%
3人 +年0.20%
4人 +年0.25%
JA東京むさし 1人~ 18歳未満 1年 10万円~300万円 1人 +年0.16%
2人 +年0.2%
3人~ +年0.3%
但陽信用金庫 3人~ 扶養する子ども 5年 10万円~1,000万円 3人 +年0.3%
4人 +年0.4%
5人~ +年0.5%

2015.7.06更新

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